2022年

論 文

  • 1) Kaneyasu Nishimura, Tatsumi Nitta, Keisuke Doi, Kazuyuki Takata. Rapid conversion of human induced pluripotent stem cells into dopaminergic neurons by inducible expression of two transcription factors. Stem Cells Dev., 31(11-12), 269-277(2022).


総 説(欧文)

  • 1) Kazuyuki Takata, Hiroyuki Kimura, Daijiro Yanagisawa, Koki Harada, Kaneyasu Nishimura, Yoshihisa Kitamura, Shun Shimohama, Ikuo Tooyama. Nicotinic Acetylcholine Receptors and Microglia as Therapeutic and Imaging Targets in Alzheimer’s Disease. Molecules., 27(9), 2780(2022).


総 説(日本語)

  • 1) 西村周泰、高田和幸: 多能性幹細胞の運命決定における薬学的制御と再生医療への発展, 京都薬科大学紀要, 3(1), 37-55 (2022).



講演等

シンポジウム

  • 1) Kazuyuki Takata. Stem cell-derived microglia and Alzheimer’s disease. Novel Approaches On PET Research-Total-Body Imaging, Radiopharmaceuticals, And Machine Learning. Joint symposium(​Turku, Finland・Held online), 2022.6.7-8.

  • 2) 西村周泰、高田和幸: 発生原理の再現によるミクログリアの誘導と脳領域特異的な神経誘導技術を用いた病態の解析と神経機能再生研究基盤の確立に向けて. 第95回日本薬理学会年会 (福岡・ハイブリッド開催), 2022.3.7-9.


学会発表等

国内学会

  • 1) Keiichi Ishihara, Eri Kawashita, Mizuki Katsuda, Michiko Saito, Haruhiko Sago, Kazuhiro Yamakawa, Satoshi Akiba1, Kazuyuki Takata. Suppressive effects of Down syndrome genes on amyloid-β aggregation and mortality in a mouse model of Alzheimer’s disease. The 67th Annual Meeting of the Japan Society of Human Genetics(Yokohama), 2022.12.14-17.

  • 2) 福田愛菜、中嶋聡一、尾田好美、西村周泰、花木葵、河嶋秀和、木村寛之、中村誠宏、松本崇宏、高田和幸: 生薬由来低分子化合物のAβ神経毒性に対する保護作用とAβイメージングに向けた解析. 第96回日本薬理学会年会(横浜), 2022.11.30-12.3. 年会学生優秀賞受賞(口頭発表)

  • 3) 松田英里香、福田愛菜、中嶋聡一、尾田好美、花木葵、河嶋秀和、木村寛之、岡崎瑞紀、田中雪衣、中村誠宏、松田久司、西村周泰、高田和幸: 生薬由来Aβ結合性低分子化合物の神経保護作用の解析. 第41回日本認知症学会学術集会(東京), 2022.11.25-27.

  • 4) 井澤満、河嶋秀和、奥野結衣、中谷純菜、武田麻友子、石原慶一、秋葉 聡、高田和幸: 動脈硬化モデルマウスにおける泡沫化マクロファージを標的とした放射性ヨウ素標識酸化LDLを用いた生体イメージングの解析. 第96回日本薬理学会年会(横浜), 2022.11.30-12.3.

  • 5) 井澤満、河嶋秀和、奥野結衣、中谷純菜、石原慶一、秋葉 聡、高田和幸: 酸化LDL標識体を用いた動脈硬化モデルマウスにおける泡沫化マクロファージを標的とした動脈硬化巣バイオイメージングの検討. 第16回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム(和歌山・ハイブリッド開催), 2022.10.29-30.

  • 6) 末吉真梨、原田考輝、大川満咲、荒木里緒奈、北村佳久、下濱 俊、高田和幸: タイプ別α7ニコチン受容体作用薬によるミクログリア機能制御の解析. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会(大阪), 2022.10.8.

  • 7) 土居佳祐、西村周泰、仁田達海、高田和幸: 2つの転写因子ASCL1とLMX1Aの誘導性発現によるヒト人工多能性幹細胞からドパミン神経細胞への迅速な変換法の開発. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会(大阪), 2022.10.8. 優秀ポスター発表賞受賞

  • 8) 福田愛菜、中嶋聡一、尾田好美、西村周泰、花木葵、河嶋秀和、木村寛之、中村誠宏、松本崇宏、岡崎瑞紀、松田英里香、田中雪衣、松田久司、高田和幸: Bacopa monniera由来Aβ結合性低分子化合物によるAβの検出と神経保護作用の解析. 日本生薬学会第68回年会(松山・オンライン開催), 2022.9.10-11. 優秀発表賞受賞(口頭発表)

  • 9) 井上自然、西村周泰、儀間芹菜、中野舞、高田和幸: CRISPR-Cas9を用いたα-シヌクレインノックアウトヒトiPS細胞の作製とドパミン神経毒に対する抵抗性の評価. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2022(静岡・ハイブリッド開催), 2022.8.27.

  • 10) 花木葵、福田愛菜、中嶋聡一、尾田好美、西村周泰、河嶋秀和、木村寛之、松田英里香、岡崎瑞紀、田中雪衣、中村誠宏、松田久司、高田和幸: 生薬由来化合物のAβへの結合性とヒトiPS細胞由来神経細胞に対するAβ誘発細胞死抑制作用の解析. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2022(静岡・ハイブリッド開催), 2022.8.27.

  • 11) 岩崎良太、原田考輝、加藤丈使、平尾真大、西村周泰、下濱 俊、高田和幸: ニコチン性アセチルコリン受容体の薬理学的刺激による原始マクロファージおよびドパミン神経の分化への影響. 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2022(静岡・ハイブリッド開催), 2022.8.27.

  • 12) 原田考輝、加藤丈使、平尾真大、岩崎良太、西村周泰、下濱 俊、高田和幸: ニコチン性アセチルコリン受容体の薬理学的刺激による原始マクロファージおよびドパミン神経の分化への影響. 生体機能と創薬シンポジウム2022(静岡・ハイブリッド開催), 2022.8.25-26.

  • 13) Keiichi Ishihara, Eri Kawashita, Kaneyasu Nishimura, Michiko Saito, Haruhiko Sago, Kazuhiro Yamakawa, Satoshi Akiba, Kazuyuki Takata: Effects of Down syndrome genes on amyloid-β aggregation in mice. Neuro2022, The 65th Annual Meeting of the Japanese Society for Neurochemistry(Okinawa), 2022.6.30-7.3.

  • 14) Koki Harada, Takeshi Kato, Masahiro Hirao, Kaneyasu Nishimura, Shun Shimohama, Kazuyuki Takata: Roles of nicotinic acetylcholine receptors on the differentiation of pluripotent stem cell-derived primitive macrophages and dopaminergic neurons. Neuro2022, The 65th Annual Meeting of the Japanese Society for Neurochemistry(Okinawa), 2022.6.30-7.3.

  • 15) 福田愛菜、中嶋聡一、尾田好美、西村周泰、花木葵、細田依里、松田英里香、中村誠宏、松田久司、高田和幸: ヒト人工多能性幹細胞由来アセチルコリン作動性神経細胞を用いたBacopa monnieraから抽出したAβ結合性化合物の神経保護作用の解析. 日本薬学会第142年会(名古屋・オンライン開催), 2022.3.25-28.

  • 16) 西村周泰、網本直弥、中野舞、高田和幸: 黒質線条体経路を再現する多領域性を持つ脳モデルの作製. 第21回日本再生医療学会総会(横浜・WEB開催), 2022.3.17-19.

  • 17) 末吉真梨、西村周泰、下濱 俊、高田和幸: iPS細胞由来ミクログリアを用いたニコチン性アセチルコリン受容体を標的とした機能制御の解析. 第95回薬理学会年会(福岡・ハイブリッド開催), 2022.3.7-9.


その他

  • 1) 原田考輝、岩崎良太、寺本絵梨、山田志歩、荒木里緒奈、安藤ももな、西村周泰、高田和幸: ミクログリアおよび原始マクロファージ発生におけるニコチン性アセチルコリン受容体の機能解析. 第12回京都4大学連携研究フォーラム(京都), 2022.11.29.

  • 2) 高田和幸: イメージング技術で繋ぐ京都薬科大学での共同研究. 平成30年度文部科学省私立大学研究ブランディング事業 受容体特異的画像化技術を基盤とするがん放射線内用療法(radiotheranostics)研究拠点の形成 第3回公開シンポジウム(京都・Webオンデマンド配信), 2022.3.11-31.


研究助成

文部科学省科学研究費補助金

  • 1) 高田和幸(研究代表者):基盤研究(B)(一般)(R2-5)
  • 課題番号 20H03569「脳内免疫環境変化の解析によるアルツハイマー病の病態解明と治療への応用」



ページの先頭へ