2024年
論 文
- 1) Michi Izawa, Hidekazu Kawashima, Yui Okuno, Junna Nakaya, Mayuko Takeda, Kouki Harada, Yuri Yamada, Kaneyasu Nishimura, Keiichi Ishihara, Satoshi Akiba, Kazuyuki Takata: Radioimaging Foam Cells Infiltrating Atherosclerotic Plaques in Mice Using 125I‑labeled oxLDL as a Radiotracer. Mol Imaging Biol., doi: 10.1007/s11307-024-01951-9. Online ahead of print. (2024).
- 2) Keiichi Ishihara, Ryuto Sakoda, Masako Mizoguchi, Mitsugu Fujita, Chiami Moyama, Yuri Okutani, Kazuyuki Takata, Miwa Tanaka, Takashi Minami, Haruhiko Sago, Kazuhiro Yamakawa, Takuro Nakamura, Eri Kawashita,Satoshi Akiba, Susumu Nakata: Suppression of Sleeping Beauty-induced Gliomagenicity in Ts1Cje Mice, a Model of Down Syndrome. Anticancer Res., 44, 489-495(2024).
- 3) Serina Gima, Kazuya Oe, Kaneyasu Nishimura, Takashi Ohgita, Haruka Ito, Hiroyuki Kimura, Hiroyuki Saito, and Kazuyuki Takata: Host-to-graft propagation of inoculated α-synuclein into transplanted human induced pluripotent stem cell-derived midbrain dopaminergic neurons. Regen. Ther., 25, 229-237(2024).
- 4) Tomu Onishi, Kaneyasu Nishimura, Kazuyuki Takata, Masahiro Fujimuro, Yuichi Sekine: Scraping Assay as a Novel Strategy to Evaluate Axonal Regeneration Using human-induced Pluripotent Stem Cell-Derived Neurons. Biol. Pharm. Bull., 47(2), 366-372(2024).
講 演
シンポジウム
- 1) 高田和幸: 認知症克服に向けたニューロセラノスティクスの開発. 生体機能と創薬シンポジウム2024京都(京都), 2024.8.29-30.
学会発表等
国内学会
- 1) 杉田一馬, 山田志歩, 原田考輝, 安藤ももな, 奥野結衣, 中谷純菜, 西村周泰, 高田和幸: ヒト人工多能性幹細胞由来大脳皮質オルガノイドと原始マクロファージを用いた脳発達モデルの開発. 次世代を担う若手のための創薬・医療シンポジウム2024(大阪) , 2024.8.31.
- 2) 原田考輝, 山田志歩, 杉田一馬, 安藤ももな, 奥野結衣, 中谷純菜, 西村周泰, 高田和幸: ヒト人工多能性幹細胞由来大脳皮質オルガノイドとミクログリアの共培養による脳発達モデルの開発. 生体機能と創薬シンポジウム2024京都(京都), 2024.8.29-30.(優秀ポスター発表賞 受賞)
- 3) 吉川勇人, 松本崇宏: カノコソウ (Valeriana fauriei) 含有新規イリドイドの化学構造およびがん幹細胞に対する増殖抑制活性評価. 生体機能と創薬シンポジウム2024京都(京都), 2024.8.29-30.
- 4) 末吉真梨, 蓑手佑佳, 荒木里緒奈, 安藤ももな, 原田考輝, 下濱 俊, 高田和幸: α7 nAChR選択的フルアゴニストPNU282987による神経保護作用とミクログリアによるアミロイドβ貪食促進作用の解析. 生体機能と創薬シンポジウム2024京都(京都), 2024.8.29-30.
- 5) 原田考輝, 石原慶一, 若山清香, 若山照彦, 山川和弘, 秋葉聡, 高田和幸: ダウン症モデルマウスおよびヒトダウン症患者から樹立した多能性幹細胞における原始マクロファージへの分化異常. 第66回日本神経化学会大会(福岡), 2024.7.24-27.
- 6) 原田考輝, 高田和幸: ヒトiPS細胞由来ミクログリア含有大脳皮質 オルガノイドにおける脳発達モデル構築の試み. 第10回細胞凝集研究会(佐賀), 2024.7.12.
- 7) 高田和幸: 幹細胞分化におけるコリンシグナルの役割. 第8回幹細胞・細胞分化に関する合同リトリート(淡路), 2024.6.3-4.
- 8) 安藤ももな, 西村周泰, 原田考輝, 山田志歩, 岩崎良太, 高田和幸: ヒトiPS細胞由来ミクログリア前駆細胞と大脳皮質神経または脳オルガノイドの共培養系におけるAβ誘発細胞応答性の解析. 日本薬学会第144年会(横浜), 2024.3.28-31.
- 9) 奥野結衣, 河嶋秀和, 井澤 満, 中谷純菜, 武田麻友子, 石原慶一, 秋葉 聡, 高田和幸: マウスにおける放射性ヨウ素標識酸化LDLを用いた動脈硬化巣の検出. 日本薬学会第144年会(横浜), 2024.3.28-31.
その他
- 1) 末吉真梨, 蓑手佑佳, 荒木里緒奈, 安藤ももな, 原田考輝, 高田和幸: α7ニコチン受容体選択的フルアゴニストの抗認知症作用の解析. 第14回4大学連携研究フォーラム(京都), 2024.10.30.
- 2) 西田萌香, 山田志歩, 原田考輝, 安藤ももな, 奥野結衣, 中谷純菜, 西村周泰, 高田和幸: ヒト人工多能性幹細胞を用いた大脳皮質オルガノイドの作製とその発達過程の解析. 第14回4大学連携研究フォーラム(京都), 2024.10.30.
- 3) 杉田一馬, 井澤満, 河嶋秀和, 奥野結衣, 中谷純菜, 武田麻友子, 原田考輝, 山田結理, 西村周泰, 石原慶一, 秋葉聡, 高田和幸: マウスにおける放射性同位体125I標識酸化LDLを用いた動脈硬化巣の検出. 第14回4大学連携研究フォーラム(京都), 2024.10.30.
- 4) 高田和幸: ニューロセラノスティクスの開発を目指したシナジー共同研究の進展に向けて. 第2回京都薬科大学シナジー共同研究講演会(京都), 2024.3.22.
- 5) 高田和幸, 西村周泰: アルツハイマー病の脳病態を再現する大脳皮質オルガノイド作製の試み. MPS実用化推進協議会第1回学術シンポジウム(東京), 2024.1.31.
研究助成
京都薬科大学
- 1) 高田和幸(研究代表者):シナジー共同研究助成