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業  績(2024年)Publication


著 書



論 文

1) Yuki Hadate, Yasunao Hattori, Yuki Toda, Shigekuni Hosogi, Seiji Okada, Yoshihiro Hayashi, Eishi Ashihara:Compound #41 targets acute myelogenous leukemia by inhibiting the Wnt/β-catenin signaling pathway. Anticancer Res., 44: 4789-4799, 2024

2) Ryo Inose, Ryota Goto, Shigekuni Hosogi, Eishi Ashihara, and Yuichi Muraki : Risk of respiratory and urinary tract infections in patients treated with docetaxel compared with afatinib: A retrospective cohort study based on an administrative claims database. Int. J. Clin. Pharm., in press.

3) Daiki Shimizu, Miku Ishibashi, Tadaaki Yamada, Yuki Toda, Shigekuni Hosogi, Eishi Ashihara: POLD1 Is Required for Cell Cycle Progression by Overcoming DNA Damage in Malignant Pleural Mesothelioma. Cancer Genomics Proteomics., 21: 158-165, 2024.

4) Takahiro Kitagawa, Takahiro Matsumoto, Tomoe Ohta, Tatsusada Yoshida, Youhei Saito, Yuji Nakayama, Yuki Hadate, Eishi Ashihara, Tetsushi Watanabe: Linderapyrone analogue LPD-01 as a cancer treatment agent by targeting importin 7. J Nat Med, 78: 370-381, 2024.

5) Masato Yoshizawa, Atsushi Shiozaki, Eishi Ashihara: Depletion of DNTTIP2 Induces Cell Cycle Arrest in Pancreatic Cancer Cells. Cancer Genomics Proteomics, 21:18-29, 2024.




総 説


解説・報告書等


トピックス




学会発表等


 学会発表

 国際学会

1) Yuki Toda, Toma Matsui, Haruka Sato, Momone Saratani, Anna Moshnikova, Oleg A Andreev, Shigekuni Hosogi, Yana K Reshetnyak, Eishi Ashihara, Dysregulated acidity of pre-metastatic niche targeted by pH Low Insertion Peptide, Frankfurt Cancer Conference 2024, フランクフルト, 2024.08.28-30 (事前審査によりselected speakerに選定)


 国内学会

1) 戸田侑紀, 松井透磨, 佐藤晴夏, 皿谷桃寧, 細木誠之, 芦原英司, 細胞外小胞を介したpH環境制御による前転移ニッチ形成, 第11回日本細胞外小胞学会学術集会, 新宿, 2024.10.28-29

2) 今吉菜月,山本京奈,三上貴司,赤羽弘資,犬飼岳史,加藤 格,寺田智祐,芦原英司.BRD4/CBP/p300併用阻害における抗腫瘍効果と毒性評価.第86回日本血液学会学術集会,京都,2024.10.11-13.

3) 戸田侑紀, 松井透磨, 佐藤晴夏, 皿谷桃寧, 細木誠之, 芦原英司, pH Low Insertion Peptide に認識される転移予定臓器の酸性化, 74回日本薬学会関西支部総会・大会, 西宮, 2024.10.5

4) 皿谷桃寧, 戸田侑紀, 田邉花奈, 細木誠之, 芦原英司, 酸性化前転移ニッチの形成に係る細胞外小胞の肺組織移行性と標的細胞の同定, 第74回日本薬学会関西支部総会・大会, 西宮, 2024.10.5.

5) 芦原英司,吉澤正人.DNTTIP2:膵がんに対する新規治療標的分子の可能性.第83回日本癌学会学術総会,福岡,2024.09.19-21

6) 法山 康太, 細木 誠之, 中村 誠宏, 藤堂 暢久, 岩本 和佳奈, 戸田侑紀, 田宮 暢代, 高山 浩一, 芦原 英司, 人参由来成分Ginsenoside RdはP2X7受容体positive allosteric modulator作用を介して粘液線毛クリアランスを活性化する, 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024, 大阪, 2024.08.31

7) 山口 晃葉, 吉澤 正人, 山本 頼仁, 戸田 侑紀, 細木 誠之, 芦原 英司, 酸性環境下におけるがん関連線維芽細胞への形質転換機序の検討, 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024, 大阪, 2024.08.31

8) 清水大器, 石橋未来, 戸田侑紀, 細木誠之, 芦原英司, 公共データベースより同定したPOLD1を標的とした悪性胸膜中皮腫細胞に対する抗腫瘍効果の検討, 日本薬学会第144年会, 横浜, 2024.3.28-31清水大器, 石橋未来, 戸田侑紀, 細木誠之, 芦原英司, 公共データベースより同定したPOLD1を標的とした悪性胸膜中皮腫細胞に対する抗腫瘍効果の検討, 日本薬学会第144年会, 横浜, 2024.3.28-31 日本薬学会第144年会において学生優秀発表賞(口頭発表の部)受賞

9) 服部恭尚, 杉山雄輝, 戸田侑紀, 細木誠之, 中村誠宏, 芦原英司, クマリン系化合物を基礎としたがん転移抑制薬の探索, 日本農芸化学会2024年度大会, 東京, 2024.3.24-27.

10) 法山 康太, 細木 誠之, 藤堂 暢久, 岩本 和佳奈, 中村 誠宏, 田宮 暢代, 茂田 昌樹, 戸田侑紀, 高山 浩一, 芦原 英司, 人参由来成分KPU-230はエストロゲン受容体βを介して粘液線毛クリアランスを活性化する, 日本薬学会第144年会, 横浜, 2024.03.28-31 日本薬学会第144年会において学生優秀発表賞(ポスター発表の部)受賞

11) 戸田侑紀 松井透磨, 細木誠之, 芦原英司, 転移予定臓器におけるpH環境の変化 –転移リスクマネジメントの発展を目指して–, 2024 年 がん関連三学会 Rising Star ネットワーキング, 川崎, 2024.01.27-28


講演等


 特別講演



 講演





成果発表

1) 藤堂暢久、法山康太 、細木誠之 、中村誠宏、田宮暢代、戸田侑紀 、茂田昌樹、髙山浩一、芦原英司:シナロピクリンは細胞内 Ca2+ 濃度を上昇させて、線毛運動を活性化させる. 第14回4大学連携フォーラム, 京都, 2024.10.30(優秀賞受賞)

2) 法山康太, 藤堂暢久, 細木誠之, 中村誠宏, 田宮暢代, 茂田昌樹, 戸田侑紀, 高山浩一, 芦原英司, Ginsenoside Rdは、エストロゲン受容体bアゴニストおよびP2X7受容体positive allosteric modulator作用を介して粘液線毛クリアランスを活性化する, 第14回4大学連携研究フォーラム, 京都, 2024.10.30


その他




研究助成

 日本医療研究開発機構(AMED




 文部科学省科学研究費補助金

1) 芦原英司(研究代表者):基盤研究(C)(一般)(2024-2027)
「公共データベースを駆使したALLに対する標的分子探索とシーズ化合物発掘」(24K11528)

2)戸田侑紀(研究代表者):基盤研究(C)(一般)(2023-2026)
「肺前転移ニッチにおける乳酸アシドーシス発症因子の同定」

3)芦原英司(研究分担者):基盤研究(B)(一般)(2023-2026)
「薬用植物由来酵素を活用した擬天然物の構築と膠芽腫治療薬開発への展開」




 財団法人研究助成



 京都薬科大学科学振興基金(奨励金)


特 許