研究実績

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著　書

  1. 村西昌三：局方薬品を中心とする医薬品情報マニュアル. 堀岡正義、齋藤侑也、永井恒司、村西昌三：薬事日報社、(1990) 6.
  2. 吉川広之、村西昌三、バイオサーファクタント. 安田寛基、相原　薫、上田眞太郎、野崎正彦：第10章　界面活性剤の効果. 第1 節　薬物の消化管吸収および癌化学療法における界面活性物質の応用. 　サイエンスフォーラム, 409-419, (1990) 9.

論　文

  1. 松本章士、吉川広之、村西昌三、米山千尋、萩原明於、高橋俊雄：活性炭吸着アクラルビシンの皮下投与におけるリンパ移行性と生体内分布. DrugDelivery System, 5, 15-18 (1990).
  2. 吉川広之、加賀山祐樹、村西昌三：長鎖不飽和脂肪族化合物による抗癌剤の耐性克服とその機構. Drug Delivery System, 5, 19-22 (1990).
  3. 萩原明於、高橋俊雄、笹部恒敏、伊藤通敏、米山千尋、下間正隆、岩本昭彦、和田良一、玄　丞烋、筏　義人、草ノ井蓉子、村西昌三：シスプラチ封入乳酸オリゴマー小球体によるマウス癌性腹膜 炎に対する治療効果増強. 医学のあゆみ, 152, 613-614 (1990).
  4. 森脇俊哉、吉川広之、高田寛治、村西昌三：MFGM（牛乳脂肪球皮膜）を用いたDDS研究―油脂エマルションの調製とMFGMの乳化能―. Drug Delivery System, 5, 61-64 (1990).
  5. 米山千尋、高橋俊雄、岩本昭彦、萩原明於、松本章士、吉川広之、村西昌三：活性炭吸着 aclarubicin のマウス急性毒性試験―aclarubicin 水溶液と比較―. Drug Delivery System, 5, 73-76 (1990).
  6. 笹部恒敏、高橋俊雄、萩原明於、谷口弘毅、岩本昭彦、下間正隆、米山千尋、伊藤通敏、筏　義人、村西昌三：シスプラチン封入乳酸オリゴマー球体によるマウスの急性毒性試験. Drug Delivery System, 5, 101-105 (1990).
  7. 村上正裕、村西昌三：リゾレシチンの消化管吸収促進効果. Drug Dlivery System, 5, 107-108 (1990).
  8. Kanji Takada, Mamoru Oh-hashi, Hiroshi Yoshikawa, and Shozo Muranishi:Determination of a novel potent immunosuppressant (FK-506) in rat serum and lymph by high-performance liquid chromatography with chemiluminescence detection. J. Chromatogr., 530, 212-218 (1990).
  9. 森脇俊哉、吉川広之、高田寛治、村西昌三：MFGM（牛乳脂肪球皮膜）を用いたDDS研究―ビタミンAの消化管吸収について―. 薬剤学, 50, 263-267 (1990).
  10. Yoh'ichiro Takeichi, Kazuhiko Baba, Yoshihito Kinouchi, Yuichi Iida, Yukihiko Umeno, Shozo Muranishi, and Yoshinobu Nakai : Combinative improving effect of increased solubility and the use of absorption enhancers on the rectal absorption of uracil in Beagle dogs. Chem. Pharm. Bull., 38, 2547-2551 (1990).
  11. 米山千尋、岩本昭彦、萩原明於、高橋俊雄、松本章士、吉川広之、村西昌三：活性炭着アクラルビシンの腹腔内投与における体内分布. Drug Delivery System., 5, 237-241 (1990).
  12. 萩原明於、高橋俊雄、笹部恒敏、伊藤通敏、李　政樹、田島　繁、村西昌三：エトポシド微結晶懸濁油によるマウス癌性腹膜炎の治療効果増強. 医学のあゆみ, 155, 251-252 (1990).
  13. Kanji Takada, Hiroshi Yoshikawa, and Shozo Muranishi: Pharmacokinetic analysis of plasma drug level data obtained from a transdermal therapeutic system with a complex absorption model. Int. J. Pharm., 65, 159-167 (1990).

総　説

  1. 村西昌三：投与部位生体膜の特性を生かしたDDS. 膜, 15, 11-18 (1990).
  2. 村西昌三：ペプチド・蛋白質の薬物送達　日本薬剤学会会報, 6, 6-7 (1990).
  3. Shozo Muranishi : Absorption Enhancers. Crit. Rev. Ther. Drug Car. Syst., 7, 1-33 (1990).
  4. 村上正裕、村西昌三：インスリン坐剤.　日本臨床, 48, 1000-1005 (1990).

学会発表

  1. 村西昌三：リンパターゲティング製剤の開発.　第14回日本リンパ学会総会（京都）, (1990) 6.
  2. 村上正裕：吸収促進剤としての脂質系化合物の利用とその作用機作解明へのアプローチ.　第8回生物薬剤学研究会（京都）, (1990) 6.
  3. 吉川広之：リンパ指向DDS.　第6回日本DDS学会（長崎）, (1990) 7.
  4. 山田圭吾、村上正裕、吉川広之、高田寛治、村西昌三：TRH の Lauryl 化による消化管デリバリー. 第6回日本DDS学会（長崎）, (1990) 7.
  5. 田島　繁、天満丈裕、村上正裕、高田寛治、村西昌三、木曽良明：テトラガストリンのアシル化による消化管デリバリー. 第6回日本DDS学会（長崎）, (1990) 7.
  6. 吉川広之、森脇俊哉、高田寛治、村西昌三：MFGM （乳脂肪球皮膜）を用いたDDS研究：Vitamin A の消化管吸収におよぼす油脂の影響. 第6回日本DDS学会（長崎）, (1990) 7.
  7. 大谷俊秀、村上正裕、高田寛治、村西昌三：肺内投与による肺近傍リンパ節へのターゲティングの基礎的研究　―FITC-dextran を用いる検討―. 第6回日本DDS学会（長崎）, (1990) 7.
  8. Keigo Yamada, Masahiro Murakami, Hiroshi Yoshikawa, Kanji Takada, and Shozo Muranishi : Lauryl derivative of TRH and its intestinal absorption. The Fifth Japanese-Amecican Conference on Pharmacokinetics and Biopharmacetics ( Tokyo ), (1990) 7.
  9. 後川芳輝、吉川広之、高田寛治、村西昌三：遺伝子組換型顆粒球コロニー刺激因子（G-CSF）の消化管内における加水分解特性の探究. 日本薬学会第110年会（札幌）, (1990) 8.
  10. 大谷俊秀、村上正裕、高田寛治、村西昌三：水溶性高分子物質 FITC-dextran の肺吸収に及ぼす吸収促進剤の効果.　日本薬学会第110年会（札幌）, (1990) 8.
  11. 山田圭吾、岡川泰士、村上正裕、高田寛治、村西昌三：ペプチドのデリバリー修飾に関する研究（IV）Lauryl 化 によるTRH の消化管吸収改善.　日本薬学会第110年会（札幌）, (1990) 8.
  12. 田島　繁、天満丈裕、村上正裕、高田寛治、村西昌三、木曽良明：ペプチドのデリバリー修飾に関する研究（V）テトラガストリンのアシル化と小腸投与による胃液分泌活性.　日本薬学会第110年会 （札幌）, (1990) 8.
  13. 松本昭博、吉川広之、高田寛治、村西昌三、宗川吉汪、宗川惇子、佐藤雄一郎、成瀬紀男：2' 5'-AS 活性を指標としたインターフェロンの注射経路の研究.　日本薬学会第110年会（札幌）, (1990) 8.
  14. Shozo Muranishi : Lipid modification of intestinal absorption of peptides. The 3rd Academic/Industry Joint Conference ( Sapporo ), (1990) 8.
  15. 村上正裕、友田　寛、高田寛治、村西昌三、融合性脂質の吸収促進機構：カルシウムキレート剤との比較. 日本薬学会第6年会（千葉）, (1990) 9.
  16. 大谷俊秀、村上正裕、高田寛治、村西昌三：FITC-dextran の肺内投与による血液―リンパ移行性と吸収促進剤の影響. 日本薬学会第6年会（千葉）, (1990) 9.
  17. 山田圭吾、村上正裕、高田寛治、村西昌三：新規 acyl 化ペプチド、Lauroyl-TRH の消化管吸収.　日本薬学会第6年会（千葉）, (1990) 9.
  18. 大橋　衛、臼田久人、高田寛治、吉川広之、村西昌三：新規免疫抑制剤 FK506 のラットにおける血中からの消失動態.　第5回日本薬物動態学会年会（徳島）, (1990) 10.
  19. 村西昌三：特別講演：Drug Delivery System と経皮吸収.　第15回日本接触皮膚炎学会（名古屋）, (1990) 12.