マスト細胞論文を募集しています

スイスの比較的新しい学術出版社であるMDPI社のInt. J. Mol. Sci.誌において、マスト細胞をテーマにした特集号を企画しています。私自身が関心を持っているIgE非依存的なマスト細胞の活性化のメカニズム、あるいはその刺激因子を対象とした研究、また、分布組織によって異なるマスト細胞の特性、さらにはそうしたマスト細胞の機能を制御(抑制)する方法といったテーマの研究の投稿をお待ちしております。2019年10 月31日が締切です。

"Activation and Modulation of Mast Cells":IJMS誌の特集ページです。

「科学者の研究倫理ー化学・ライフサイエンスを中心に」を発刊しました

研究不正(ミスコンダクト)は研究コミュニティに大きな影響を与えているにも関わらず、これまではあまり議論されることはありませんでした。しかし、理化学研究所のSTAP細胞事件、ディオバンをめぐる臨床研究の不正が明るみに出た2014年以降、研究公正を目指す活動が盛んになってまいりました。

私たちは、2015年の日本薬学会の年会シンポジウムをきっかけとして、研究公正の問題に取り組んでまいりました。2018年6月に東京化学同人のご支援のもと、テキスト「科学者の研究倫理ー化学・ライフサイエンスを中心に」を刊行いたしました。早稲田大学先進理工学部の小出隆規博士、本学の安井裕之博士との共著です。研究倫理を学ぶためには、科学者の価値観や、研究活動とはそもそもどのようなものなのか、そして社会と科学者との関係について理解する必要があります。これから研究室に配属される学部生、あるいは既に研究室で実験を進めている大学院生に参考にしていただけると嬉しいです。また、これから研究倫理、あるいは研究公正について指導するという立場にある教員の方にも是非、手に取っていただきたいです。

東京化学同人サイト:大阪大学大学院生命機能研究科の仲野徹先生の書評が掲載されています。

誠実な生命科学研究のために」:国内外の研究公正に関わる情報を集めています。

薬理学分野webサイトを開設しました

2018年4月に田中が薬理学分野に着任したことに伴い、webサイトをリニューアルいたしました。本分野では、薬理学分野の中でも免疫学の領域に近接した研究が行われてまいりましたが、これからも「炎症応答」を重要なキーワードとして研究活動を進めていく所存です。このwebサイトではスタッフの研究成果や研究室の出来事について情報発信を行います。宜しくお願い申し上げます。

前任の大矢進先生の連絡先は下記の通りです。

  • 名古屋市立大学大学院医学研究科 薬理学分野
  • 教授 大矢 進
  • 〒467-8601 名古屋市瑞穂区字川澄1

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