教授　斎藤博幸（Saito Hiroyuki）

研究履歴

2016年1月～現在

京都薬科大学　薬品物理化学分野　教授

2010年4月～2015年12月

徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部（薬学系）
製剤設計薬学分野　教授

2005年4月～2010年3月

神戸薬科大学薬品物理化学研究室 教授

2004年1月～2005年3月

ペンシルベニア大学医学部・フィラデルフィア小児病院研究所 Research Associate

2002年4月～2003年12月

国立医薬品食品衛生研究所大阪支所薬品試験部 室長

2000年7月～2001年7月　

ペンシルベニア大学医学部・フィラデルフィア小児病院研究所　博士研究員

1997年4月～2002年3月

国立医薬品食品衛生研究所大阪支所薬品試験部 研究員

1995年4月～1997年3月

日本学術振興会特別研究員DC2（京都大学大学院薬学研究科）

1989年4月～1994年3月

大日本製薬製品研究所製剤研究部 研究員

学歴

1997年3月	京都大学大学院薬学研究科博士後期課程修了　博士(薬学)取得
1989年3月	京都大学大学院薬学研究科博士前期課程修了
1986年3月	京都大学薬学部薬学科卒業

受賞歴

1997年5月	1997年度日本膜学会研究奨励賞
1998年1月	平成9年度日本薬学会近畿支部奨励賞

所属学会

• 日本薬学会

• 日本膜学会（理事）

• 日本生物物理学会

研究分野

リポタンパク質代謝の生物物理化学
タンパク質のアミロイド形成機構の解明
HDL型ナノ粒子の開発

メッセージ

脂質異常症、がん、アミロイドーシス、アルツハイマー病など様々な疾患に対して、疾患発症に関わるタンパク質の構造や機能を様々な手法を用いて解析し、疾患発症の原因を分子レベルで解明することで、新たな予防･治療法の開発を目指しています。