本研究組織は、１）疾患微小環境の特異的特性の探索、２）微小環境応答性インテリジェントナノＤＤＳの開発及び３）疾患微小環境におけるナノＤＤＳの機能性評価の３班から構成されます。２班には学外からナノＤＤＳ開発の専門研究者２名が加わることで確実な目標達成を目指します。成果評価については、毎年度末に成果報告会を開催することで、研究計画で掲げた目標を達成しているか否かを評価・検討することで、拠点形成を促します。

プロジェクトメンバー（研究組織）

1班：疾患微小環境の特異的特性の探索

加藤 伸一	教授	薬物治療学分野
小田 真隆	教授	微生物・感染制御学分野
大矢 進	教授	薬理学分野
濱 進	講師	薬品物理化学分野

【学外研究者】

北村 佳久

教授

立命館大学薬学部　創薬科学科

2班：微小環境応答性インテリジェントナノDDSの開発

山本 昌	教授	薬剤学分野
勝見 英正	准教授	薬剤学分野
武上 茂彦	准教授	薬品分析学分野

【学外研究者】

小暮 健太朗	教授	徳島大学大学院医歯薬学研究部 衛生薬学分野
尾関 哲也	教授	名古屋市立大学大学院薬学研究科 薬物送達学分野
石田 竜弘	教授	徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 薬物動態制御学分野

3班：疾患微小環境におけるナノDDSの機能性評価

藤室 雅弘	教授	細胞生物学分野
西口 工司	教授	臨床薬学分野
齊藤 洋平	助教	生化学分野
大石 晃弘	助教	衛生化学分野