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京都薬科大学 生命薬科学系
Kyoto Pharmaceutical University Division of Biological Sciences
公衆衛生学分野
Department of Public Health
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2014年業績

著書

  1. 渡辺徹志: 第3章 環境衛生, パザパ衛生薬学演習第2版, pp. 155-230, 廣川書店 (2014).
  2. 渡辺徹志: 第8章 生活環境と健康, 考える衛生薬学第4版7刷, pp. 633-792, 廣川書店 (2014).

論文

  1. Takahiro Kochi, *Masahito Shimizu, Yukari Totsuka, Yohei Shirakami, Takayuki Nakanishi, Tetsushi Watanabe, Takuji Tanaka, Hitoshi Nakagama, Keiji Wakabayashi, Hisataka Moriwaki. A novel aromatic mutagen, 5-amino-6-hydroxy-8H-benzo[6,7]azepino[5,4,3-de]quinolin-7-one (ABAQ), induces colonic preneoplastic lesions in mice. Toxicology Reports, 2014, 1, 69-73.
  2. *Tetsushi Watanabe, Tomohiro Hasei, Osamu Kokunai, Souleymane Coulibaly, Sachi Nishimura, Moe Fukasawa, Ryohei Takahashi, Yasuko Mori, Kosuke Fujita, Yuri Yoshihara, Yumi Miyake, Akane Kishi, Motoki Matsui, Fumikazu Ikemori, Kunihiro Funasaka, Akira Toriba, Kazuichi Hayakawa, Kei-ichi Arashidani, Yohei Inaba, Nobuyuki Sera, Yuya Deguchi, Tetsurou Seiyama, Takako Yamaguchi, Masanari Watanabe, Naoko Honda, Keiji Wakabayashi and Yukari Totsuka. Air Pollution with Particulate Matter and Mutagens: Relevance of Asian Dust to Mutagenicity of Airborne Particles in Japan. Genes and Environment, 2014, 36, 120-136.
  3. *Yukari Totsuka, Tetsushi Watanabe, Souleymane Coulibaly, Sae Kobayashi, Marina Nishizaki, Miho Okazaki, Tomohiro Hasei, Keiji Wakabayashi, Hitoshi Nakagama. In vivo genotoxicity of a novel heterocyclic amine, aminobenzoazepinoquinolinone-derivative (ABAQ), produced by the Maillard reaction between glucose and L-tryptohan. Mutation Research, 2014, 760, 48-55.

学会発表

  1. 長谷井友尋, 藤橋愛, 新開史崇, 河合佑季, 渡辺徹志:1-Nitropyrene に対する緑茶中の抗遺伝毒性物質の検索.日本環境変異原学会第43回大会, 東京, 2014.12.
  2. クゥリバリ・スレイマン, 長谷井友尋, 世良暢之, 大呂忠司, 木戸瑞佳, 船坂邦弘, 浅川大地, 若林敬二, 渡辺徹志:日本海沿岸 3 県における冬季及び春季の大気粉塵の変異原性及び越境輸送の影響. 日本環境変異原学会第43回大会, 東京, 2014.12.
  3. 新開史崇, 長谷井友尋, 渡辺徹志:変異・がん原性ニトロアレーンに対する緑茶中の抗変異原性物質の探索. 4 大学連携研究フォーラム, 京都, 2014.12.
  4. 長谷井友尋, 川久保慶一, 河内麻由美, 渡辺徹志:メイラード反応によって生成する新規遺伝毒性物質 ABAQ のヒト尿中からの検出.第 3 回創薬科学フロンティアシンポジウム, 京都, 2014.11.
  5. 阿部真帆, クゥリバリ・スレイマン, 松井元希, 貴志茜衣, 坂本みずほ, 小野遼, 南嘉輝, 山田真裕, 長谷井友尋, 世良暢之, 大呂忠司, 木戸瑞佳, 船坂邦弘, 浅川大地, 渡辺徹志:2011 年 12 月から 2012 年 5 月の日本海沿岸地域における越境大気汚染の解析. 第 64 回日本薬学会近畿支部総会・大会, 京都, 2014.10.
  6. 新開史崇, 藤橋愛, 河合佑季, 長谷井友尋, 渡辺徹志:1-Nitropyrene に対する緑茶中の抗変異原性物質の探索.第 64 回日本薬学会近畿支部総会・大会, 京都, 2014.10.
  7. クゥリバリ・スレイマン, 山田真裕, 小野遼, 南嘉輝, 阿部真帆, 貴志茜衣, 松井元希, 長谷井友尋, 世良暢之, 大呂忠司, 木戸瑞佳, 船坂邦弘, 浅川大地, 渡部仁成, 若林敬二, 渡辺徹志:日本海沿岸3県における冬季及び春季の越境大気汚染の解析. フォーラム 2014 衛生薬学・環境トキシコロジー, つくば, 2014.9.
  8. 長谷井友尋, 藤橋愛, 新開史崇, 河合佑季, 渡辺徹志:変異・がん原性物質1-nitropyrene に対する緑茶中の抗遺伝毒性物質の検索.フォーラム 2014 衛生薬学・環境トキシコロジー, つくば, 2014.9
  9. Keiji Wakabayashi, Yukari Totsuka, Tetsushi Watanabe, Takahiro Kochi, Masahito Shimizu, Takuji Tanaka:A Novel Maillard Reaction Product, Aminobenzoazepinoquinolinone-Derivative, Induces Genotoxicity and Preneoplastic Lesions in Mice. The Environmental Mutagenesis and Genomics Society 45th Annual Meeting (Orlando, FL, U.S.A.), 2014.9.   
  10. 松井元希, クゥリバリ・スレイマン, 藤田浩祐, 貴志茜衣, 坂本みずほ, 小野遼, 南嘉輝, 山田真裕, 長谷井友尋, 盛山哲郎, 木戸瑞佳, 世良暢之, 渡部仁成, 若林敬二, 渡辺徹志: 日本海沿岸地域における大気環境の季節変動及びその比較.日本薬学会第 134 年会, 熊本, 2014.3.
  11. クゥリバリ・スレイマン, 坂本みずほ, 貴志茜衣, 松井元希, 小野遼, 南嘉輝, 山田真裕, 長谷井友尋, 趙利霞, 唐寧, 鳥羽陽, 早川和一, 盛山哲郎, 木戸瑞佳, 世良暢之, 船坂邦弘, 浅川大地, 渡部仁成, 若林敬二, 渡辺徹志:北京及び日本海沿岸地域における大気粉塵中の成分の比較及び中国大陸からの越境輸送の影響.日本薬学会第 134 年会, 熊本, 2014.3.
  12. 長谷井友尋, 阪口真臣, 米田眞希, 和田光弘, 池盛文数, 渡辺徹志:表層土壌中の強変異・がん原性 3,9-dinitrofluoranthene 及び dinitropyrene 異性体の分析並びに大気粉塵中の粒径分布.日本薬学会第 134 年会, 熊本, 2014.3.
  13. 長谷井友尋, クゥリバリ・スレイマン, 戸塚ゆ加里, 若林敬二, 渡辺徹志: メイラード反応によって生成する新規化合物 ABAQ の in vino 遺伝毒性. 第 2 回創薬科学フロンティアシンポジウム, 京都, 2014.2.

講演等

  1. 渡辺徹志: 平成25年度 地球規模保健課題推進研究事業 (国際医学協力研究事業) 「環境ゲノミックス・疾病専門部会」研究発表会. 国立がん研究センター, 東京, 2014.2.
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