Research Publication

Book chapters

  1. 山本　昌. 第3章 薬物の経肺吸収と吸入剤の開発. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp18-26, シーエムシー出版 (2020).
  2. 古林呂之, 坂根稔康, 山本　昌. 第8章 新規経鼻投与製剤の開発と薬物の脳へのデリバリー. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp55-61, シーエムシー出版 (2020).
  3. 勝見英正, 山本　昌. 第10章 骨粗鬆症治療薬ビスホスホネートの経肺投与型DDSの開発. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp91-96, シーエムシー出版 (2020).
  4. 山本　昌. 第12章 キトサンカプセルを用いた炎症性腸疾患治療薬の大腸特異的送達法の開発. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp139-146, シーエムシー出版 (2020).
  5. 勝見英正, 山本　昌. 第13章 骨粗鬆症治療薬ビスホスホネートの次世代型経皮吸収製剤の開発―新規親水性パッチ及びマイクロニードルを用いた経皮吸収システムの開発―. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp166-171, シーエムシー出版 (2020).
  6. 権 英淑, 神山文男, 勝見英正, 山本　昌. 第15章 マイクロニードルを用いたペプチド性医薬品の経皮吸収製剤開発. 非経口投与製剤の開発と応用―次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して―（普及版）, 山本　昌, pp211-215, シーエムシー出版 (2020).

Original articles

  1. Akiko Tanaka, Kentaro Takayama, Tomoyuki Furubayashi, Kenji Mori, Yuki Takemura, Mayumi Amano, Chiaki Maeda, Daisuke Inoue, Shunsuke Kimura, Akiko Kiriyama, Hidemasa Katsumi, Mikiya Miyazato, Kenji Kangawa, Toshiyasu Sakane, Yoshio Hayashi, Akira Yamamoto. Transnasal delivery of the peptide agonist specific to neuromedin-U receptor 2 to the brain for the treatment of obesity. Mol. Pharm., 17, 32-39, (2020)
  2. Hiroki Ukai, Arisa Kawagoe, Erika Sato, Masaki Morishita, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Propylene glycol caprylate as a novel potential absorption enhancer for improving the intestinal absorption of insulin: Efficacy, safety, and absorption-enhancing mechanisms. J. Pharm. Sci., 2020,109, 1483-1492, (2020)
  3. Tomoyuki Furubayashi, Daisuke Inoue, Noriko Nishiyama, Akiko Tanaka, Reiko Yutani, Shunsuke Kimura, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto, Toshiyasu Sakane. Comparison of various cell lines and three-dimensional mucociliary tissue model systems to estimate drug permeability using an in vitro transport study to predict nasal drug absorption in rats. Pharmaceutics, 12, 79, (2020)
  4. Iichiro Kawahara, Satoyo Nishikawa, Akira Yamamoto, Yusuke Kono, Takuya Fujita. Assessment of contribution of BCRP to intestinal absorption of various drugs using portal-systemic blood concentration difference model in mice. Pharmacol. Res. Perspect., 8, e00544, (2020)
  5. Iichiro Kawahara, Satoyo Nishikawa, Akira Yamamoto, Yusuke Kono, and Takuya Fujita. The impact of breast cancer resistance protein (BCRP/ABCG2) on drug transport across Caco-2 cell monolayers. Drug Metab. Dispos., 48, 491-498, (2020)
  6. Kentaro Takayama, Kenji Mori, Akiko Tanaka, Yu Sasaki, Yuko Sohma, Akihiro Taguchi, Atsuhiko Taniguchi, Toshiyasu Sakane, Akira Yamamoto, Mikiya Miyazato, Naoto Minamino, Kenji Kangawa , Yoshio Hayashi. A chemically stable peptide agonist to neuromedin U receptor type 2. Bioorg. Med. Chem., 28, 115454, (2020)
  7. Hiroki Ukai, Kazuki Iwasa, Takamasa Deguchi, Masaki Morishita, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Enhanced intestinal absorption of insulin by Capryol 90, a novel absorption enhancer in rats: Implications in oral insulin delivery. Pharmaceutics, 12, 462, (2020)
  8. Shugo Yamashita, Hidemasa Katsumi, Erika Shimizu, Yuto Nakao, Ayane Yoshioka, Minako Fukui, Hiroyuki Kimura, Toshiyasu Sakanea, Akira Yamamoto. Dendrimer-based micelles with highly potent targeting to sites of active bone turnover for the treatment of bone metastasis. Eur. J. Pharm. Biopharm., 157, 85-96, (2020)
  9. Hiroki Ukai, Ayako Imanishi, Ayaka Kaneda, Erika Kimura, Miku Koyama, Masaki Morishita, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Absorption-enhancing mechanisms of Capryol 90, a novel absorption enhancer, for improving the intestinal absorption of poorly absorbed drugs: Contributions to trans- or para-cellular pathways. Pharm. Res., 37, 248, (2020)
  10. Wen Liu 1, Yuki Takahashi, Masaki Morishita, Makiya Nishikawa, Yoshinobu Takakura. Development of CD40L-modified tumor small extracellular vesicles for effective induction of antitumor immune response. Nanomedicine (Lond), 15, 1641-1652, (2020)

Review articles

  1. Hidemasa Katsumi, Shugo Yamashita, Masaki Morishita, Akira Yamamoto. Bone-targeted drug delivery systems and strategies for treatment of bone metastasis. Chem. Pharm. Bull., 68, 560-566,(2020)
  2. Akira Yamamoto, Hiroki Ukai, Masaki Morishita, Hidemasa Katsumi. Approaches to improve intestinal and transmucosal absorption of peptide and protein drugs. Pharmacol.Ther., 211, 107537,(2020)
  3. 森下将輝. 細胞外小胞を基盤とした薬物送達システムの開発 Drug Delivery System, 35, 336-337,(2020)

    4. Proceedings

    1. 山下修吾, 勝見英正, 森下将輝, 喜里山暁子, 坂根稔康, 山本 昌. 骨転移治療を目指した骨標的型薬物キャリアの創製. Progress in Drug Delivery System, 28, 15-20, (2019).
    2. 勝見英正, 髙島梨恵, 松浦　悟, 鈴木宏枝, 平井菜都子, 北田　翔, 安岡慎太郎, 森下将輝, 山本　昌. セリン修飾高分子キャリアを利用した一酸化窒素の腎臓標的化による腎臓虚血再灌流障害抑制. Progress in Drug Delivery System, 28, 61-66, (2019).

    Presentation

    1. 内藤千尋, 勝見英正, 米戸邦夫, 大村麻緒, 西殿麻友子, 亀井咲知, 溝口瑛弥, 丹波綾香, 田中晶子, 森下将輝, 山本昌, 骨粗鬆症治療薬alendronateの効率的な経皮送達を目的としたヒアルロン酸ゲルシートの開発, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    2. 勝見英正. アミノ酸クラスターを利用したターゲティング型DDSの開発とがんのセラノスティクスへの展開, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    3. 内藤千尋, 山口朋子, 勝見英正, 木村思瑶, 亀井咲知, 森下将輝, 坂根稔康, 川端健二, 山本　昌. ヒトiPS細胞由来三次元培養皮膚を用いた薬物の経皮吸収性及び毒性の評価, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    4. 堀田真帆, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 各種プロバイオティクス由来細胞外小胞が有する特性の比較検討, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    5. 松山基輝, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 免疫療法の開発を目的としたビフィズス菌由来細胞外小胞の機能解明, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    6. 田中晶子, 松田芳明, 田村大樹, 越路亜莉紗, 井上大輔, 勝見英正, 山本　昌, 湯谷玲子, 古林呂之, 坂根稔康, 鼻腔内投与されたoxytocinの脳内移行特性, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    7. 鵜飼裕紀, 木村絵梨歌, 小山未来, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, インスリン鼻腔内投与後の吸収性に及ぼすN-アシルタウリンの影響, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    8. 吉岡綾音, 勝見英正, 福井美奈子, 高木千聖, 山下修吾, 湯谷玲子, 田中晶子, 古林呂之, 木村寛之, 河嶋秀和, 森下将輝, 坂根稔康, 山本　昌, アスパラギン酸修飾ナノキャリアを利用した治療用放射性核種の骨標的化による骨転移抑制, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    9. 北田　翔, 勝見英正, 高島梨恵, 安岡慎太郎, 松浦　悟, 木村寛之, 森下将輝, 山本　昌, セリン修飾を利用した生分解性に優れた腎臓標的型薬物ナノキャリアの開発, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    10. 福井美奈子, 勝見英正, 吉岡綾音, 高木千聖, 山下修吾, 森下将輝, 坂根稔康, 山本　昌, アスパラギン酸修飾ナノキャリアを用いた治療用放射性核種・抗癌剤の骨ターゲティング及び骨転移治療への応用, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    11. 田村大樹, 田中晶子, 松田芳明, 勝見英正, 山本　昌, 井上大輔, 古林呂之, 坂根稔康, 鼻腔内投与により脳内に直接移行したOxytocinの脳内動態, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    12. 鵜飼裕紀, 岩佐一毅, 出口貴雅, 金田彩花, 今西絢子, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, Labrasol関連製剤によるアレンドロネート及びインスリンの消化管吸収性の改善, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    13. 山本　昌, 鵜飼裕紀, 岩佐一毅, 出口貴雅, 金田彩花, 今西絢子, 森下将輝, 勝見英正, Labrasol関連製剤Capryol 90による消化管吸収改善機構の解析～膜流動性、膜抵抗値及びタイトジャンクション関連タンパク質の発現量に対するCapryol 90の影響～, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    14. 田中晶子, 高山健太郎, 勝見英正, 山本　昌, 井上大輔, 林　良雄, 古林呂之, 坂根稔康, 中分子ペプチドによる新規肥満治療法の開発：鼻腔内投与後の脳移行性に対するペプチドの安定性の影響, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    15. 安岡慎太郎, 勝見英正, 高島梨恵, 松浦　悟, 森下将輝, 山本　昌, セリン修飾高分子キャリアを用いた腎臓標的型DDS開発と一酸化窒素デリバリーへの応用, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    16. 森下将輝, 堀田真帆, 松山基輝, 勝見英正, 山本　昌, プロバイオティクス由来細胞外小胞が有する特性の比較検討, 日本薬剤学会第35年会, (熊本), 2020.5.
    17. 堀田真帆, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 各種プロバイオティクス由来細胞外小胞が有する特性の比較検討, 第36回日本DDS学会学術集会, (神戸), 2020.8.
    18. 松山基輝, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 免疫療法の開発を目的としたビフィズス菌由来細胞外小胞の機能解明, 第36回日本DDS学会学術集会, (神戸), 2020.8.
    19. 羽嶋亜由子, 勝見英正, 堺　香輔, 森下将輝, 山本　昌, 硫化水素の肝臓ターゲティングを目的とした高分子型硫化水素プロドラッグの開発, 第36回日本DDS学会学術集会, (神戸), 2020.8.
    20. 木村絵梨歌, 小山未来, 鵜飼裕紀, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 各種N-アシルタウリン併用によるインスリンの経鼻吸収性の改善, 第36回日本DDS学会学術集会, (神戸), 2020.8.
    21. 勝見英正, 堺 香輔, 高島梨恵, 松浦　悟, 森下将輝, 山本 昌, 硫化水素及びNOのターゲティング型DDS開発による酸化ストレス疾患治療法の構築, 第73回日本酸化ストレス学会, (米子), 2020.10.
    22. 吉岡綾音, 勝見英正, 福井美奈子, 高木千聖, 山下修吾, 木村寛之, 湯谷玲子, 田中晶子, 古林呂之, 森下将輝, 坂根稔康, 山本　昌, アスパラギン酸修飾ナノキャリアを用いた抗癌剤の骨標的化による骨転移抑制, 第70回日本薬学会関西支部総会・大会, (滋賀), 2020.10.
    23. 北田　翔, 勝見英正, 高島梨恵, 安岡慎太郎, 松浦　悟, 木村寛之, 森下将輝, 山本　昌, セリン修飾を利用した生分解性に優れた腎臓標的型薬物ナノキャリアの開発, 第70回日本薬学会関西支部総会・大会, (滋賀), 2020.10.
    24. 岡田紗英, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, ユーグレナ由来細胞外⼩胞が有する基礎的特性の解明に関する研究, 第70回日本薬学会関西支部総会・大会, (滋賀), 2020.10.
    25. ⾦丸真⼤, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, 経口投与製剤としての乳酸菌由来細胞外⼩胞の活⽤に向けた基礎的研究, 第70回日本薬学会関西支部総会・大会, (滋賀), 2020.10.
    26. 嵯峨山理紗, 森下将輝, 勝見英正, 山本　昌, プロバイオティクス由来細胞外⼩胞が持つ⽣理活性分⼦が免疫反応に与える影響の解明, 第70回日本薬学会関西支部総会・大会, (滋賀), 2020.10.
    27. Hidemasa Katsumi, Satoru Matsuura, Hiroe Suzuki, Natsuko Hirai, Hidetaka Hayashi, Masaki Morishita, Toshiyasu Sakane, Akira Yamamoto, L-serine-modified polyamidoamine dendrimer as a highly potent renal targeting drug carrier, 7th FIP Pharmaceutical Sciences World Congress 2020 (Montreal, Canada), 2020. 10.
    28. Hidemasa Katsumi, Shugo Yamashita, Erika Shimizu, Yuto Nakao, Masaki Morishita, Toshiyasu Sakane and Akira Yamamoto, Aspartic acid modified dendrimer-based micelle as a highly potent bone resorption surface-targeting nano-carrier for the efficient treatment of bone metastasis, 7th FIP Pharmaceutical Sciences World Congress 2020 (Montreal, Canada), 2020. 10.28)

    講演等

    1. 山本　昌. カプリン酸関連化合物によるインスリンの消化管吸収性改善ならびにその吸収促進機構の解明, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    2. 勝見英正, 森下将輝, 山本　昌, アミノ酸クラスターを利用したターゲティング型DDSの開発とがんのセラノスティクスへの展開, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    3. 勝見英正, 権　英淑, 神山文男, 山本　昌, ペプチド・タンパク性医薬品の経皮送達を促進する多機能性マイクロニードルの開発, 日本薬学会第140年会, (京都), 2020.3.
    4. 勝見英正, 森下将輝, 山本　昌, セリン修飾を利用した腎臓ターゲティング型ドラッグデリバリーシステム (DDS) の開発と腎臓疾患治療への応用, 第63回日本腎臓学会学術総会, (横浜), 2020.8.
    5. 勝見英正, 森下将輝, 山本　昌, アミノ酸クラスターを利用したターゲティング型DDSの開発とがんのセラノスティクスへの展開, 第36回日本DDS学会学術集会, (神戸), 2020.8.

    Others

    1. 山本　昌. ペプチド・タンパク性医薬品の消化管・経粘膜吸収性の改善 薬事日報, 2020.3.
    2. 勝見英正. 第15回若手が拓く新しい薬剤学～がんを標的としたDDS開発の新展開　薬事日報, 2020.3.