| 2023年 |
| 論文 1) Chiami Moyama, Mitsugu Fujita, Hitoshi Okamoto, Hiromi Ii, Susumu Nakata. Myb Repression Mediates Stat5b-knockdown-induced Apoptosis and Inhibits Proliferation of Glioblastoma Stem Cells. Cancer Genomics Proteomics. 2023 Mar-Apr;20(2):195-202. 2) Kaito Ohta, Hiromi Ii, Chiami Moyama, Shota Ando, Hisanori Nambu, Susumu Nakata, Naoto Kojima. Thiophene Carboxamide Analogs with Long Alkyl Chains Comprising Ethylene Glycol Units Inhibit Glioblastoma Cell Proliferation by Activating AMPK. J Med Chem. 2023 Apr 28. PMID: 37116172. 3) Yukie Nohara, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Shun Masuda, Hiroko Kawakami, Masakatsu Matsumoto, Yasunao Hattori, Susumu Kageyama, Toshiyuki Sakai, Susumu Nakata, Taku Yoshiya. Development of an activity-based chemiluminogenic probe for γ-glutamylcyclotransferase. Org Biomol Chem. 2023 Jul 12. PMID: 37434538 4) Yumiko Saito, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Mano Horinaka, Susumu Kageyama, Susumu Nakata, Osamu Ukimura, Toshiyuki Sakai. Identification of c-Met as a novel target of γ-glutamylcyclotransferase. Sci Rep. 2023 Jul 24;13(1):11922. PMID: 37488242. 学会発表等 国内学会発表 1) 野瀬梢, 茂山千愛美, 飯居宏美, 森昌也, 亀井美保, 椎達哉, 吉田百花, 大草由佳子, 南京香, 安藤翔太, 中田晋, 膠芽腫幹細胞におけるγ-glutamylcyclotransferase (GGCT)ノックダウンによる増殖抑制メカニズムの解明, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 2) 山本夏菜, 山向千晶, 松下眞子, 橋本彩花, 野瀬梢, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田晋, sh-p53, EGFRvIII, NRasG12V導入による膠芽腫幹細胞モデルを用いた GGCTおよびヘッジホッグ経路リガンド発現制御機構, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 3) 森昌也, 吉田百花, 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田晋, GGCTノックダウンによるマウス膠芽腫幹細胞の増殖抑制に対するDhhの関与, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 4) 土持歩夢, 吉井陸, 金田裕太, 松本流風, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田晋, 新規PHB2阻害剤によるp211Waf1/Cip1誘導を介したがん細胞の増殖抑制効果, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 5) 細見 紘幸, 小柴 佐和子, 松本 卓也, 安藤 翔太, 茂山 千愛美, 飯居 宏美, 中田 晋, 岩﨑 宏樹, 山下 正行, 南部 寿則, 小島 直人, シクロペンタン環により配座を固定したアセトゲニンチオフェン誘導体の合成とその作用機序の解明研究, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 6) 大田 海斗, 藤井 真人, 茂山 千愛美, 飯居 宏美, 中田 晋, 岩﨑 宏樹, 山下 正行, 南部 寿則, 小島 直人, アセトゲニンチオフェン誘導体のTHF環部分をトリエチレングリコールに置換した新規誘導体の合成とその抗腫瘍効果評価, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 7) 野原 由江, 谷口 恵香, 飯居 宏美, 増田 駿, 河上 紘子, 松本 正勝, 中田 晋, 酒井 敏行, 吉矢 拓, 化学発光団 BDU を用いたがん関連 GGCT プローブ"LISA-103"の開発, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 8) 髙橋 達哉, 大田 海斗, 竜石 侑璃, 安藤 翔太, 茂山 千愛美, 飯居 宏美, 中田 晋, 岩﨑 宏樹, 山下 正行, 南部 寿則, 小島 直人, エチレングリコール単位を含むアルキル基を側鎖に持つチオフェンカルボキサミド誘導体の合成と膠芽腫幹細胞に対する増殖抑制活性, 日本薬学会第143年会, (札幌), 2023.3. 9) 大田 海斗, 小島 直人, 中田 晋, 膠芽腫治療薬の創製を指向したチオフェンカルボキサミド誘導体の合成と抗腫瘍効果の評価, 第27回日本がん分子標的治療学会学術集会, (佐賀), 2023.6. 10) 野瀬 梢, 森 昌也, 茂山 千愛美, 飯居 宏美, 藤田 貢, 中田 晋, γ-glutamylcyclotransferase (GGCT)ノックダウンは膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する, 第82回日本癌学会学術総会, (横浜), 2023.9 11) 森 昌也, 嶋田 絢子, 谷口 恵香, 茂山 千愛美, 藤田 貢, 飯居 宏美, 中田 晋, マウス膠芽腫幹細胞におけるGGCTノックダウンによる細胞増殖抑制に対するDesert hedgehogの関与, 第82回日本癌学会学術総会, (横浜), 2023.9 12) 飯居 宏美, 近藤 真帆, 伊藤 公成, 中田 晋, 大腸がん細胞におけるγ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ発現抑制による抗腫瘍効果メカニズムに Wnt 経路抑制が関与する, 第82回日本癌学会学術総会, (横浜), 2023.9 13) 野瀬 梢, 茂山 千愛美, 森 昌也, 飯居 宏美, 藤田 貢, 中田 晋, γ-glutamylcyclotransferase (GGCT)ノックダウンによる膠芽腫幹細胞の増殖抑制効果とそのメカニズム, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 14) 近藤 由佳, 立川 歩実, 近藤 真帆, 木下 晴菜, 飯居 宏美, 中田 晋, GGCTノックダウンの大腸がん細胞増殖抑制効果におけるWnt経路の関与, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 15) 嶋田 絢子, 山本 夏菜, 橋本 彩花, 野瀬 梢, 藤田 貢, 飯居 宏美, 中田 晋, 膠芽腫幹細胞のGGCT発現制御機構に対するcJunの関与, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 16) 櫻井 夏奈, 森 昌也, 野瀬 梢, 藤田 貢, 飯居 宏美, 中田 晋, GGCT阻害剤とxCT阻害剤の併用による膠芽腫幹細胞に対する相乗的な増殖抑制効果, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 17) 下防 穂乃佳, 草木 菜穂, 小島 直人, 飯居 宏美, 中田 晋, 新規アセトゲニン誘導体による小細胞肺がんおよび大腸がん細胞の増殖抑制効果, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 18) 大田海斗, 飯居宏美, 茂山千愛美, 安蔵翔太, 岩﨑宏樹, 南部寿則, 中田 晋, 小島直人, N-トリエチレングリコール含有アルキル-3-チオフェンカルボキサミド誘導体の合成と膠芽腫に対する生物活性の評価, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会, (神戸), 2023.10 |
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| 2022年 |
| 論文 1) Hiromi Ii, Keiko Taniguchi, Taku Yoshiya, Yukie Nohara, Susumu Kageyama, Akihiro Kawauchi, Susumu Nakata. The γ-glutamylcyclotransferase inhibitor pro-GA induces an antiproliferative effect through the generation of mitochondrial reactive oxygen species. Anticancer Res. 2022 Sep;42(9):4311-4317. PMID:36039439 2) Nora Chouha, Hussein Abou-Hamdan, Hajime Yurugi, Riku Yoshii, Hiromi Ii, Ahmad Najem, Ghanem E. Ghanem, Susumu Nakata, Krishnaraj Rajalingam, Yu Peng, Dong Wang, Canan G. Nebigil, Laurent Désaubry. Development of fluorizoline analoguesas prohibitin ligands that modulate C-RAF signaling, p21 expression andmelanogenesis. European Journal of Medicinal Chemistry, 2022 Aug 4;242:114635.PMID: 35988448 3) Shota Ando, Naoto Kojima, Chiami Moyama, Mitsugu Fujita, Kaito Ohta, Hiromi Ii, Susumu Nakata. JCI-20679 suppresses the proliferation of glioblastoma stem cells by activating AMPK and decreasing NFATc2 expression levels. Mol Med Rep. 2022 Jul;26(1):238. doi: 10.3892/mmr.2022.12754. Epub 2022 May 27. PMID: 35621135 4) Moyama C, Fujita M, Ando S, Taniguchi K, Ii H, Tanigawa S, Hashimoto N, Nakata S. Stat5b inhibition blocks proliferation and tumorigenicity of glioblastoma stem cells derived from a de novo murine brain cancer model. Am J Cancer Res, 2022, 12, 1129-1142. 5) Ii H, Kasahara Y, Yamaguma H, Kageyama S, Kawauchi A, Obika S, Nakata S. Administration of gapmer-type antisense oligonucleotides targeting γ-glutamylcyclotransferase suppresses the growth of A549 lung cancer xenografts. Anticancer Res, 2022, 42, 1221-1227. 6) Ando S, Moyama C, Kojima N, Fujita M, Ohta K, Kohno Y, Ii H, Nakata S. JCI-20679 suppresses autophagy and enhances temozolomide-mediated growth inhibition of glioblastoma cells. Biochem Biophys Res Commun, 2022, 591, 62-67. 7) Takagi H, Moyama C, Taniguchi K, Ando K, Matsuda R, Ando S, Ii H, Kageyama S, Kawauchi A, Chouha N, DÉsaubry L, Nakata S. Fluorizoline blocks the interaction between prohibitin-2 and γ-glutamylcyclotransferase and Induces p21 Waf1/Cip1 Expression in MCF7 Breast Cancer Cells. Mol Pharmacol, 2022, 101, 78-86. 8) Keiko Taniguchi, Susumu Kageyama, Chiami Moyama, Shota Ando, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Mano Horinaka, Toshiyuki Sakai, Akihiro Kawauchi, Susumu Nakata. γ-Glutamylcyclotransferase, a novel regulator of HIF-1α expression, triggers aerobic glycolysis. Cancer Gene Ther. 2022, 29 37-48. 学会発表等 国際学会発表 1) Hiromi Ii, Taku Yoshiya, Shinya Oishi, Hiroko Takagi, Keiko Taniguchi, Chiami Moyama, Shota Ando, Susumu Kageyama, Susumu Nakata. Anti-tumor effects by inhibition of γ-glutamylcyclotransferase. 第5回国際がん研究シンポジウム, オンライン開催, 2022.1. 国内学会発表 1) 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 茂山千愛美, 安藤翔太, 吉矢 拓, 野原由江, 増田 駿, 津田修吾, 影山 進, 中田晋. γグルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤pro-GAはMCF7担癌マウスにおいて抗腫瘍効果を示す. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 2) 安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679はp-AMPKタンパク質の発現上昇とNFATc2の発現低下を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 3) 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. マウス膠芽腫モデルにおけるStat5bを標的とした抗腫瘍メカニズムの解明. 日本薬学会第142年会 (名古屋), 2022.3. 4) 岡本仁志, 安藤翔太, 茂山千愛美, 小島直人, 河野雪那, 飯居宏美, 中田 晋. 膠芽腫細胞に対するアセトゲニン誘導体JCI-20679とテモゾロミドの併用による抗腫瘍効果. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 5) 金田裕太, 茂山千愛美, 吉井 陸, 安藤孝太, 松田凌平, 安藤翔太, 高木寛子, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田晋. Fluorizolineによるがん細胞増殖抑制効果にはp21Waf1/Cip1誘導が関与する. 日本薬学会第142年会(名古屋) , 2022.3. 6) 小西洸之助, 岡本斉子, 小島直人, 江川季生, 安藤翔太, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田 晋. 新規アセトゲニン誘導体NK-134はヒト肺がんA549細胞の細胞増殖を抑制し担癌マウスにおいて抗腫瘍効果を示す. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 7) 野瀬 梢, 椎 達哉, 吉田百花, 大草由佳子, 南 京香, 茂山千愛美, 安藤翔太, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. γ-Glutamylcyclotransferase (GGCT)の発現抑制は膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 8) 細見 紘幸, 小柴 佐和子, 松本 卓也, 上田 拓, 小菅 真央, 飯居 宏美, 中田 晋, 岩﨑 宏樹, 山下 正行, 小島 直人. 15-16位をthreo配置に固定したアセトゲニンチオフェン誘導体の構造活性相関研究. 日本薬学会第142年会 (名古屋) , 2022.3. 9) 安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. 膠芽腫幹細胞ではJCI-20679処理によりAMPKの活性化とNFATc2の発現低下が引き起こされる. 第81回日本癌学会学術総会 (横浜), 2022.9. 10) 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 岡本仁志, 飯居宏美, 中田 晋. 膠芽腫幹細胞におけるStat5bの阻害はCyclin E2とMybの発現抑制を誘導する. 第81回日本癌学会学術総会 (横浜), 2022.9. 11) 飯居宏美, 伊藤公成, 中田晋. γ-Glutamylcyclotransferase発現抑制は大腸がん細胞において細胞増殖を抑制する. 第81回日本癌学会学術総会 (横浜), 2022.9. 12) 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. 膠芽腫幹細胞におけるStat5b阻害による細胞増殖抑制にはCyclin E2及びMybの発現抑制が関与する. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 13) 隈元春奈, 櫻井夏奈, 野瀬梢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田晋. ヒト膠芽腫U87MG細胞に対するGGCT阻害剤pro-GAとxCT阻害剤エラスチンの併用効果. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 14) 山向千晶, 松下眞子, 橋本彩花, 野瀬梢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 藤田貢, 飯居宏美, 中田晋. 膠芽腫幹細胞モデルにおけるGGCTおよびヘッジホッグ経路リガンドの発現制御機構. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 15) 森昌也, 吉田百花, 野瀬梢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 藤田貢, 飯居宏美, 中田晋. GGCTノックダウンはDhh発現低下を介してマウス膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 16) 椎達哉, 野瀬梢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 藤田貢, 飯居宏美, 中田晋. GGCTノックダウンによる脳腫瘍幹細胞の増殖抑制機構とその抗腫瘍効果. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 17) 土持歩夢, 吉井陸, 金田裕太, 松本流風, 飯居宏美, 中田晋. 新規PHB2阻害剤によるp21Waf1/Cip1誘導を介したMCF7乳がん細胞の増殖抑制効果. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 18) 木下晴菜, 近藤真帆, 飯居宏美, 中田晋. ヒト大腸がんHCT116細胞におけるGGCTノックダウンによる増殖抑制機構. 第72回日本薬学会関西支部総会・大会, (大阪), 2022.10. 19) 飯居宏美, 木下晴奈, 近藤真帆, 中田晋, 大腸がん細胞におけるGGCT発現抑制は抗腫瘍効果を示す, 第60回日本癌治療学会学術集会, (神戸), 2022.10. 20) 飯居宏美, 野瀬梢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 中田晋, γ-グルタミルトランスフェラーゼ阻害剤によるMCF7乳がん細胞の増殖抑制効果に対するミトコンドリアROS産生の寄与. 第95回日本生化学会大会, (名古屋), 2022.11. |
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| 2021年 |
| 論文 1) Seisuke Tanigawa, Mitsugu Fujita, Chiami Moyama, Shota Ando, Hiromi Ii, Yasushi Kojima, Teruaki Fujishita, Masahiro Aoki, Hayato Takeuchi, Takumi Yamanaka, Yoshinobu Takahashi, Naoya Hashimoto, Susumu Nakata. Inhibition of Gli2 suppresses tumorigenicity in glioblastoma stem cells derived from a de novo murine brain cancer model. Cancer Gene Ther. 2021, 28: 1339-1352. 2) Hiromi Ii, Yukie Nohara, Taku Yoshiya, Shun Masuda, Shugo Tsuda, Shinya Oishi, Jonathan Friedman, Takumi Kawabe, Susumu Nakata. Identification of U83836E as a γ-glutamylcyclotransferase inhibitor that suppresses MCF7 breast cancer xenograft growth. Biochem Biophys Res Commun. 2021 549:128-134. doi: 10.1016/j.bbrc.2021.02.103. PMID: 33676180 学会発表等 国際学会発表 1) Shota Ando, Naoto Kojima, Chiami Moyama, Mitsugu Fujita, Hiromi Ii and Susumu Nakata. The acetgenin analog JCI-20679 abrogates proliferation of glioblastoma stem cell via NFAT1 suppression. The 4th International Cancer Research Symposium of Training Plan for Oncology Professionals, Osaka, 2021.1 国内学会発表 1 1) 飯居宏美, 野瀬 梢, 南 京香, 大倉啓子, 野原由恵 吉矢 拓, 増田 駿, 津田修吾, 大石真也, 中田 晋. 新規γグルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害化合物U83836E はMCF7担癌マウスにおいて抗腫瘍効果を示す. 日本薬学会第141年会, オンライン開催, 2021.3. 2) 谷口恵香, 影山 進, 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 芦原英司, 堀中真野, 酒井敏行, 窪田成寿, 河内明宏, 中田 晋. 新規がん予防標的GGCTは、がん細胞にHIF-1α発現を誘導しワールブルク効果を促進する. 第20回分子予防環境医学研究会大会, WEB開催, 2021.2. 3)高木寛子, 茂山千愛美, 谷口恵香, 安藤翔太, 安藤孝太, 松田凌平, 遠藤百華, 飯居宏美, 影山 進, 中田 晋. PHB2阻害剤であるfluorizolineは乳がん細胞MCF7の細胞増殖を抑制する. 日本薬学会第141年会, オンライン開催, 2021.3. 4)安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679はAMPKの活性化とNFAT1発現低下を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 日本薬学会第141年会, オンライン開催, 2021.3. 5)茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. マウス膠芽腫モデルにおける生体内でのSTAT5b阻害による抗腫瘍効果. 日本薬学会第141年会, オンライン開催, 2021.3. 6) 谷口恵香, 影山 進, 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 芦原英司, 堀中真野, 酒井敏行, 河内明宏, 中田晋. 新規がん予防標的GGCTは、がん細胞にHIF-1α発現を誘導して好気性解糖を促進する. 第91回日本衛生学会学術総会, WEB開催, 2021.3 7) 谷川成佑, 藤田 貢, 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 武内勇人, 山中 巧, 髙橋義信, 橋本直哉, 中田 晋. マウス由来膠芽腫幹細胞におけるHedgehogシグナル転写因子Gli2抑制による抗腫瘍効果の検討. 第21回日本分子脳神経外科学会, WEB開催, 2021.9. 8)茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. Stat5bの阻害はマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の腫瘍形成能を抑制する. 第80回日本癌学会学術総会, オンライン開催, 2021.10. 9) 安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. JCI-20679 はAMPKの活性化とNFAT1 の減少を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 第80回日本癌学会学術総会, オンライン開催, 2021.10. 10) 飯居宏美, 高木寛子, 小比賀 聡, 中田 晋. A549肺がん担癌マウスにおけるγ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ標的アンチセンス核酸の抗腫瘍効果. 第80回日本癌学会学術総会, オンライン開催, 2021.10. 11) 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 吉矢 拓, 影山 進, 中田 晋. 新規γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ酵素活性阻害剤のMCF7乳がん細胞担癌マウスにおける抗腫瘍効果とそのがん細胞増殖抑制機構の解明. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 12) 安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 飯居宏美, 中田 晋. JCI-20679はAMPKを活性化しNFAT1の発現を減少させ膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する―アセトゲニン誘導体化合物の作用機序の解明―. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 13) 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. 生体内におけるStat5bノックダウンはマウス膠芽腫モデルの生存を改善する―Stat5bの膠芽腫に対する新規治療標的分子としての可能性―. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 14) 安藤孝太, 松田凌平, 高木寛子, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. FluorizolineのMCF7乳がん細胞増殖抑制効果に対するp21Waf1/Cip1誘導の寄与. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 15) 岡本斉子, 小島直人, 江川季生, 安藤翔太, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田 晋. 新規アセトゲニン誘導体NK-134のヒト肺がんA549に対する抗腫瘍効果. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 16) 大倉啓子, 南郷玲衣, 木下晴菜, 飯居宏美, 中田 晋. ヒト大腸がん細胞においてGGCT発現抑制が遺伝子発現プロファイルに与える影響の解析. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 17) 野瀬 梢, 大草由佳子, 南 京香, 藤田 貢, 安藤翔太, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田 晋. GGCT発現の人為的抑制が脳腫瘍幹細胞の遺伝子発現プロファイルに与える影響. 第71回日本薬学会関西支部総会・大会, オンライン開催, 2021.10. 18) 小西洸之助, 岡本斉子, 小島直人, 江川季生, 安藤翔太, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田 晋. ヒト肺がん担癌マウスにおける新規アセトゲニン誘導体NK-134の抗腫瘍効果. 2021年度4大学連携フォーラム, オンデマンド開催, 2021.11. |
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| 2020年 |
| 論文 1) Yukako Ito, Eriko Inoue, Matsui Yuki, Shinji Kobuchi, Chiami Moyama, Kikuko Amagase, Mayumi Yoshimura, Yuzuru Ikehara, Susumu Nakata, and Hayao Nakanishi. Cytology-based detection ofcirculating tumor cells in human pancreatic cancer xenograft models with KRAS mutation. Anticancer Res. 2020, 40, 6781-6789. 2) Hiromi Ii, Susumu Nakata, and Jun’ichi Uenishi. Up-regulation of death receptor 5/TRAIL-R2mediates apoptosis induced by N,N'-[(3,4-dimethoxyphenyl)methylene] biscinnamide in cancer cells. Anticancer Res. 2020, 40, 5035-5041. 3) Hiroya Taniguchi, Takeharu Yamanaka, Daisuke Sakai, Kei Muro, Kentaro Yamazaki, Susumu Nakata, Hiroyuki Kimura, Paul Ruff, Tae Won Kim, Marc Peeters, Timothy Price. Efficacy of Panitumumab and Cetuximab in patients with colorectal cancer previously treated with Bevacizumab; a combined analysis of individual patient data from ASPECCT and WJOG6510G. Cancers (Basel), 2020, 12, 1715. 4) Eriko Kuroda, Kazuyuki Takata, Kaneyasu Nishimura, Hikaru Oka, Mari Sueyoshi, Mayu Aitani, Atsushi Kouda, Shiho Satake, Chiaki Shima, Yuki Toda, Susumu Nakata, Yoshihisa Kitamura, EishiAshihara. Peripheral blood-derived microglia-like cells decrease amyloid burden and ameliorate cognitive impairment in a mouse model of Alzheimer’s disease. J Alzheimers Dis, 2020, 73, 413-429. 学会発表等 国際学会発表 1) Chiami Moyama, Mitsugu Fujita, Shota Ando, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii and Susumu Nakata. Stat5b inhibition suppresses glioblastoma stem cell proliferation derived from a mouse model. The 3rd International Cancer Research Symposium of Training Plan for Oncology Professionals, Osaka, 2020.2. 国内学会発表 1)高木寛子, 飯居宏美, 影山 進, 谷口恵香, 吉矢 拓, 中田 晋. GGCT阻害剤はドセタキセルの前立腺がん細胞に対する増殖抑制効果を増強する. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 2)安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 河野雪那, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679はNFAT1発現低下を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 3)茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. Stat5bはマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の増殖および生存を促進する. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 4)菅原櫻希子, 大西崇広, 小川遥香, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 吉矢 拓, 影山 進, 中田 晋. GGCT阻害剤pro-GAによるMCF7乳がん細胞の増殖抑制効果にはCDK阻害因子誘導を伴う細胞周期停止と細胞老化が関与する. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 5)菅原眞歩, 田中真悠, 田中 陸, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 笠原勇矢, 小比賀 聡, 中田 晋. γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ標的アンチセンス核酸はA549肺がん細胞において細胞周期停止とアポトーシスを誘導する. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 6)遠藤百華, 安藤孝太, 松田凌平, 谷口恵香, 飯居宏美, 影山 進, 高木寛子, 安藤翔太, 茂山千愛美, 中田晋. Gamma-glutamylcyclotransferase (GGCT) 発現低下による膠芽腫細胞の増殖抑制はAMPK-FOXO3a-p21経路によって制御される. 日本薬学会第140年会, 京都, 2020.3. 7)飯居宏美, 谷口恵香, 高木寛子, 茂山千愛美, 安藤翔太, 芦原英司, 中田 晋. GGCT阻害により誘導される乳がんまたは造血器腫瘍細胞増殖抑制はN-アセチルシステイン添加により回復する. 第79回日本癌学会学術総会, 広島, 2020.10. 8)安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679はNFAT1の減少を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 第79回日本癌学会学術総会, 広島, 2020.10. 9)茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. Stat5b阻害はマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の増殖を抑制し、アポトーシスを誘導する. 第79回日本癌学会学術総会, 広島, 2020.10. 10)安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679はNFAT1の発現を減少させる事で膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. 第70回日本薬学会関西支部大会, オンライン開催, 2020.10. 11)茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋. マウス膠芽腫モデルにおけるStat5b阻害による表現型及び生体内での抗腫瘍効果に関する研究. 第70回日本薬学会関西支部大会, オンライン開催, 2020.10. 12)飯居宏美, 吉矢 拓, 谷口恵香, 高木寛子, 茂山千愛美, 安藤翔太, 中田 晋. MCF7乳がん細胞担がんマウスにおける新規GGCT阻害剤の抗腫瘍効果. 第58回日本癌治療学会学術集会, 京都, 2020.10. 13)安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 飯居宏美, 中田 晋. 膠芽腫幹細胞に対するアセトゲニン誘導体JCI-20679の作用機序の解明. 第10回京都四大学連携研究フォーラム, オンライン開催, 2020.12. その他 1)中田 晋, アセトゲニン類の構造変換によるがん幹細胞に対する新規分子標的治療薬の創製. 口頭発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 2)茂山千愛美, 安藤翔太, 中田 晋, Stat5bは膠芽腫幹細胞の生存および増殖を促進する新規治療標的候補である. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 3)安藤翔太, 茂山千愛美, 中田 晋, 小島直人, アセトゲニン誘導体JCI-20679はNFAT1発現低下を介して膠芽腫幹細胞の増殖を抑制する. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 4)谷口恵香, 遠藤百華, 安藤孝太, 松田凌平, 飯居宏美, 高木寛子, 中田 晋, GGCT発現抑制によるAMPK-FOXO3a-p21経路の活性化を介したがん細胞増殖抑制機構. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 5)高木寛子, 飯居宏美, 谷口恵香, 中田 晋, GGCT阻害剤によるドセタキセルの前立腺がん細胞に対する増殖抑制効果の増強. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 6)田中 陸, 菅原眞歩, 田中真悠, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 中田 晋, γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ標的ギャップマー型アンチセンス核酸によるA549肺がん細胞の増殖抑制機構. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 7)大西崇広, 菅原櫻希子, 小川遥香, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 中田 晋, GGCT阻害剤pro-GAによるMCF7乳がん細胞増殖抑制機構. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 8)檜垣綾香, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 中田晋, 木村楓希, 中條 悠, 石川青佳, 芦原英司, 造血器腫瘍においてGGCT活性阻害により誘導されるアポトーシスはN-アセチルシステインにより抑制される. ポスター発表, 「2019年度（令和元年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting(京都), 2020.3.13 |
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| 2019年 |
| 論文 1) Eiki Hanada, Susumu Kageyama, Ryosuke Murai, Shigehisa Kubota, Hiromi Ii, Susumu Nakata, Hiroko Kita, Akihiro Kawauchi, Tokuhiro Chano. Pro-GA, a Novel Inhibitor of γ-Glutamylcyclotransferase, Suppresses Human Bladder Cancer Cell Growth. Anticancer Res. 2019, 39, 1893-1898. 2) Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Susumu Kageyama, Hiroko Takagi, Tokuhiro Chano, Akihiro Kawauchi, Susumu Nakata. Depletion of gamma-glutamylcyclotransferase inhibits cancer cell growth by activating the AMPK-FOXO3a-p21 axis. Biochem Biophys Res Commun. 2019, 517, 238-243. 3) Hiroko Takagi, Hiromi Ii, Susumu Kageyama, Eiki Hanada, Keiko Taniguchi, Taku Yoshiya, Tokuhiro Chano, Akihiro Kawauchi, Susumu Nakata. Blockade of γ-glutamylcyclotransferase enhances docetaxel growth inhibition of prostate cancer cells. Anticancer Res. 2019, 39, 4811-4816. 4) Susumu Nakata, Mitsugu Fujita, Hayao Nakanishi. Efficacy of Afatinib and Lapatinib Against HER2 Gene-amplified Trastuzumab-sensitive and -resistant Human Gastric Cancer Cells. Anticancer Res. 2019, 39, 5927-5932. 5) Yuki Toda, Ryosuke Yoshimura, Masao Itahara, Yuri Imai, Kanae Yamada, Tomoko Uno, Susumu Nakata, Shigekuni Hosogi, Kazuyuki Takata, and Eishi Ashihara. DJ-1 contributes to self-renewal of stem cells in the U87-MG glioblastoma cell line. Anticancer Res. 2019, 39, 5983-5990. 学会発表等 国内学会発表 1) 延原真之, 坂本 唯, 飯居宏美, 谷口恵香, 高木寛子, 吉矢 拓, 津田修吾, 望月雅允, 影山 進, 中田 晋. 新規阻害剤によるGGCT酵素活性阻害効率の評価とPC3ヒト前立腺がん細胞に対する抗腫瘍効果の解析. 日本薬学会 第139年会, 千葉, 2019.3. 2) 金谷賢吾, 早川詩乃, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 吉矢 拓, 津田修吾, 望月雅允, 影山 進, 中田 晋.新規GGCT阻害剤は細胞周期停止および細胞老化を誘導しMCF7乳がん細胞の増殖を抑制する. 日本薬学会 第139年会, 千葉, 2019.3. 3) 茂山千愛美, 藤田 貢, 東馬智未, 安藤翔太, 河野雪那, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. Stat5b 阻害は発がんマウスモデル由来膠芽腫幹細胞にアポトーシスを誘導する. 日本薬学会 第139年会, 千葉, 2019.3. 4) 河野雪那, 小島直人, 茂山千愛美, 東馬智未, 藤田 貢, 安藤翔太, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679 は膠芽腫細胞に対するテモゾロミドの効果を増強する. 日本薬学会 第139年会, 千葉, 2019.3. 5) 谷口恵香, 影山 進, 高木寛子, 飯居宏美, 芦原英司, 茶野徳宏, 河内明宏, 中田 晋. Gamma-glutamylcyclotransferase (GGCT) 欠乏で誘導されるp21発現上昇は乳癌細胞においてProhibitin-2を介して調節される. 日本薬学会 第139年会, 千葉, 2019.3. 6) 中島里奈, 早川詩乃, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 吉矢 拓, 影山 進, 中田 晋. 新規GGCT阻害剤pro-GAによるMCF7乳がん細胞のCDK阻害因子p21誘導と増殖抑制はN-アセチルシステイン添加により解除される. 第24回日本病態プロテアーゼ学会学術集会, 岐阜, 2019.8. 7) 飯居宏美, 谷口恵香, 高木寛子, 茂山千愛美, 影山 進, 中田 晋. GGCT阻害により誘導されるMCF7がん細胞増殖抑制は、N-アセチルシステイン添加により回復する. 第78回日本癌学会学術総会, 京都, 2019.9. 8) 谷口恵香, 飯居宏美, 影山 進, 高木寛子, 茂山千愛美, 安藤翔太, 芦原英司, 茶野徳宏, 河内明宏, 中田 晋. GGCTの発現低下はAMPK-FOXO3a-p21経路を介してがん細胞の増殖を抑制する. 第78回日本癌学会学術総会, 京都, 2019.9. 9) 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. Stat5b阻害は発がんマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の増殖を阻害する. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 10) 谷口恵香, 飯居宏美, 影山 進, 高木寛子, 安藤翔太, 茂山千愛美、芦原英司, 中田 晋. GGCT発現低下でがん細胞に誘導されるオートファジーはAMPKを介して調節される -GGCT阻害による抗がん効果のメカニズム解明-. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 11) 高木寛子, 飯居宏美, 影山 進, 谷口恵香, 吉矢 拓, 中田 晋. GGCT阻害とドセタキセルの併用は前立腺がん細胞に対する増殖抑制を増強する. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 12) 大西崇広, 金谷賢吾, 飯居宏美, 菅原櫻希子, 小川遥香, 高木寛子, 谷口恵香, 吉矢 拓, 影山 進, 中田 晋. Pro-GA の抗腫瘍効果のメカニズムには細胞周期停止と細胞老化の誘導が関与する. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 13) 安藤翔太, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 谷口恵香, 飯居宏美, 中田 晋. アセトゲニン誘導体JCI-20679は膠芽腫細胞の増殖を抑制しNFAT発現を抑制する -抗腫瘍性アセトゲニン誘導体化合物の作用機序の解析-. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 14) 遠藤百華, 安藤孝太, 松田凌平, 谷口恵香, 飯居宏美, 影山 進, 高木寛子, 茂山千愛美, 安藤翔太, 中田 晋. GGCT発現低下はAMPK-FOXO3a-p21経路を介して膠芽腫細胞株の増殖を抑制する -GGCT阻害による抗がん効果のメカニズム解明-. 第69回 日本薬学会関西支部総会・大会, 神戸, 2019.10. 15) 黒田絵莉子, 西村周泰, 中田晋, 戸田侑紀, 北村佳久, 芦原英司, 高田和幸. 末梢血造血幹細胞由来ミクログリア様細胞の機能解析とアルツハイマー病モデルマウスへの移植による治療効果の解析. 第46回日本脳科学会, 大津, 2019.11. その他 1) 中田 晋: 本学における遺伝統計学研究プラットホームの構築（学内共同研究推進事業）進捗報告: 第2回 遺伝子・ゲノムセミナー (京都), 2019.10.26. 2) 茂山千愛美, 安藤翔太, 飯居宏美, 中田 晋: 発がんマウスモデル由来膠芽腫幹細胞におけるStat5b阻害による細胞増殖抑制効果: ポスターセッション. 第9回 ４大学連携研究フォーラム (京都), 2019.11.12. |
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| 2018年 |
| 論文 1) Shohei Kawanishi, Kazuyuki Takata, Shouma Itezono, Hiroko Nagayama, Sayaka Konoya, Yugo Chisaki, Yuki Toda, Susumu Nakata, Yoshitaka Yano, Yoshihisa Kitamura, and Eishi Ashihara. Bone marrow-derived microglia-like cells ameliorate brain amyloid pathology and cognitive impairment in a mouse model of Alzheimer's disease. J. Alzheimers Dis. 2018, 64, 563-85. 2) Keiko Taniguchi, Kengo Matsumura, Hiromi Ii, Susumu Kageyama, Eishi Ashihara, Tokuhiro Chano, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki, and Susumu Nakata. Depletion of gamma-glutamylcyclotransferase in cancer cells induces autophagy followed by cellular senescence. Am. J. Cancer. Res. 2018, 8, 650-661. 3) Akihiro Ito, Mitsuhiko Ohta, Yukinari Kato, Shunko Inada, Toshio Kato, Susumu Nakata, Yasushi Yatabe, Mitsuo Goto, Norio Kaneda, Kenichi Kurita, Hayao Nakanishi, and Kenji Yoshida. A real time near-infrared imaging method for the detection of oral cancers in mice using an indocyanine green-labeled podoplanin antibody. Technol. Cancer. Res. Treat. 2018, 17, 1-11. 4) Yoko Nakagawa, Eishi Ashihara, Hisayuki Yao, Asumi Yokota, Yuki Toda, Yasuo Miura, Susumu Nakata, Hideyo Hirai, and Taira Maekawa. Multiple myeloma cells adapted to long-exposure of hypoxia exhibit stem cell characters with TGF-β/Smad pathway activation. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2018, 496, 490-496. 5) Keiko Taniguch, Kengo Matsumura, Susumu Kageyama, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Tokuhiro Chano, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki, and Susumu Nakata. Prohibitin-2 is a novel regulator of p21Waf1/Cip1 induced by depletion of γ-glutamylcyclotransferase. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2018, 496, 218-224. 6) Hiromi Ii, Taku Yoshiya, Susumu Nakata, Keiko Taniguchi, Koushi Hidaka, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Yuji Nishiuchi, Yuko Tsuda, Kosei Ito, Susumu Kageyama, and Tatsuhiro Yoshiki. A novel prodrug of γ-glutamylcyclotransferase inhibitor suppresses cancer cell proliferation in vitro and inhibits tumor growth in a xenograft mouse model of prostate cancer. ChemMedChem. 2018, 13, 155-163. 総説 1) Susumu Kageyama, Hiromi Ii, Keiko Taniguchi, Shigehisa Kubota, Tetsuya Yoshida, Takahiro Isono, Tokuhiro Chano, Taku Yoshiya, Kosei Ito, Tatsuhiro Yoshiki, Akihiro Kawauchi, and Susumu Nakata. Mechanisms of Tumor Growth Inhibition by Depletion of γ-Glutamylcyclotransferase (GGCT): A Novel Molecular Target for Anticancer Therapy. International Journal of Molecular Sciences. 2018, 19, 2054. 学会発表等 国際学会 1) Hiromi Ii, Taku Yoshiya, Susumu Nakata, Keiko Taniguchi, Koushi Hidaka, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Yuji Nishiuchi, Yuko Tsuda, Kosei Ito, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki. A novel prodrug of γ-glutamylcyclotransferase inhibitor has anti-proliferative activity in vitro and anti-cancer activity in vivo, 20th international conference on medicinal chemistry & rational drugs, Vancouver, Canada, 2018.7. 国内学会 1) 飯居宏美, 中田 晋, 谷口恵香, 吉矢 拓, 津田修吾, 望月雅允, 影山 進, 吉貴達寛. 新規 γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤の抗腫瘍効果の検討, 日本薬学会第138年会, 金沢, 2018.3. 2) 高木寛子, 飯居宏美, 中田 晋, 谷口恵香, 吉矢 拓, 津田修吾, 望月雅允, 影山 進, 吉貴達寛. γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤の細胞老化を介した細胞増殖抑制効果と抗がん剤併用によるその効果の増強, 日本薬学会第138年会, 金沢, 2018.3. 3) 谷口恵香, 松村健吾, 飯居宏美, 影山 進, 芦原英司, 河内明宏, 吉貴達寛, 中田 晋. Gamma-glutamylcyclotransferase (GGCT) の発現低下はがん細胞にオートファジーを介して細胞老化を誘導する, 日本薬学会第138年会, 金沢, 2018.3. 4) 茂山千愛美, 東馬智未, 藤田 貢, 安藤翔太, 岩崎仁志, 谷口恵香, 飯居宏美, 吉貴達寛, 中田 晋, 発がんマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の増殖に対するStat5b の寄与, 日本薬学会第138年会, 金沢, 2018.3. 5) 東馬智未, 茂山千愛美, 小島直人, 岩崎仁志, 安藤翔太, 藤田 貢, 谷口恵香, 飯居宏美, 吉貴達寛, 中田 晋. 脳腫瘍幹細胞マウスモデルを用いたアセトゲニン誘導体新規がん治療薬開発, 日本薬学会第138年会, 金沢, 2018.3. 6) 戸田侑紀, 吉村亮介, 板原多勇, 宇野智子, 中田 晋, 山田佳菜枝, 今井悠莉, 高田和幸, 芦原英司. 神経膠芽種幹細胞におけるDJ-1の機能, 生体機能と創薬シンホ゜シ゛ウム2018, 福岡, 2018.8. 7) 戸田侑紀, 吉村亮介, 板原多勇, 宇野智子, 中田 晋, 山田佳菜枝, 今井悠莉, 高田和幸, 芦原英司. DJ-1は神経膠芽種幹細胞の維持に寄与する, 次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2018, 福岡, 2018.8. 8) 谷口恵香, 松村健吾, 影山 進, 飯居宏美, 芦原英司, 茶野徳宏, 河内明宏, 吉貴達寛, 中田 晋. 乳癌細胞においてGGCT欠乏で誘導されるp21はProhibitin-2を介して調節される, 第77回日本癌学会学術総会, 大阪, 2018.9. 9) 飯居宏美, 中田 晋, 谷口恵香, 高木寛子, 茂山千愛美, 影山 進, 吉貴達寛. γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼを標的とした新規抗がん剤開発, 第77回日本癌学会学術総会, 大阪, 2018.9. その他 1) 中田晋, 小島直人: マウス脳腫瘍幹細胞を用いた新規アセトゲニン誘導体がん治療薬の開発: 口頭発表. 「2018年度（平成30年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting, 京都, 2018.9. 2) 茂山千愛美, 安藤翔太, 中田晋: Stat5bは発がんマウスモデル由来膠芽腫幹細胞の生存および増殖を促進する: ポスター発表. 「2018年度（平成30年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting, 京都, 2018.9. 3) 河野雪那, 小島直人, 茂山千愛美，安藤翔太, 中田晋: 膠芽腫に対するテモゾロミド/アセトゲニン誘導体併用療法の開発: ポスター発表. 「2018年度（平成30年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting, 京都, 2018.9. 4) 河野雪那, 小島直人, 茂山千愛美, 藤田 貢, 安藤翔太, 谷口恵香, 高木寛子, 飯居宏美, 中田 晋, 脳腫瘍幹細胞マウスモデルを用いたアセトゲニン誘導体新規がん治療薬開発, 平成30年度４大学連携研究フォーラム, 京都, 2018.11. |
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| 2017年 |
| 論 文 1) Takeshi Okuda, Takayuki Tasaki, Susumu Nakata, Kimihiro Yamashita, Hiromasa Yoshioka, Shuichi Izumoto, Amami Kato, Mitsugu Fujita. Efficacy of Combination Therapy with MET and VEGF Inhibitors for MET-overexpressing Glioblastoma, Anticancer Research, 37, 3871-3876 (2017). 2) Natsuki Imayoshi, Makoto Yoshioka, Jay Chauhan, Susumu Nakata, Yuki Toda, Steven Fletcher, Jefferey W. Strovel, Kazuyuki Takata, Eishi Ashihara: CG13250, a novel bromodomain inhibitor, suppresses proliferation of multiple myeloma cells in an orthotopic mouse model, Biochemical and Biophysical Research Communications, 484, 262-268 (2017). 3) Taku Yoshiya, Hiromi Ii, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki. Design of fluorogenic probes and fluorescent-tagged inhibitors for γ-glutamyl cyclotransferase, J Pept Sci., 23, 618-623 (2017). 総 説 1) Mitsugu Fujita, Susumu Nakata. The immunological significance of chemokines and integrins in central nervous system tumors, Journal of Advances in Oncology, 1, 1005-1009 (2017). 学会発表等 学会発表 1) Kengo Matsumura, Susumu Nakata, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Susumu Kageyama, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki. The depletion of γ -glutamylcyclotranferase induces cellular senescence and cell death via CDKIs upregulation. The 5th International Symposium of Training Plan for Oncology Professionals （大阪）, 2017.3. 2) 松村健吾: 新規がん標的分子C7orf24の研究を通して伝えたいこと.薬剤師が学位を取得する意義. 日本臨床腫瘍薬学会学術大会（新潟）, 2017.3. 3) 谷口恵香, 中田晋, 松村健吾, 飯居宏美, 影山進, 河内明宏, 吉貴達寛. Gamma-glutamylcyclotransferase （GGCT） の発現低下は乳癌細胞にオートファジーを誘導する. 日本薬学会第137年会 （仙台）, 2017.3. 4) 藤田貢, 田崎貴之, 奥田武司, 米重あづさ, 中田晋: グリオーマ幹細胞における薬剤排出分子ABCG2の役割. 第 27 回日本サイトメトリー学会学術集会 （神戸）, 2017.6. 5) 飯居宏美, 中田晋, 谷口恵香, 影山進, 吉貴達寛: 担癌マウスにおけるγ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤の抗腫瘍効果. 第76回 日本癌学会学術総会（横浜）, 2017.9. 6) 谷口恵香, 中田晋, 松村健吾, 飯居宏美, 影山進, 河内明宏, 吉貴達寛: γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ（GGCT）の発現低下はオートファジーを介して細胞老化を誘導する. 第76回 日本癌学会学術総会（横浜）, 2017.9. 7) 茂山千愛美, 藤田貢, 飯居宏美, 谷口恵香, 吉貴達寛, 中田晋: Stat5b は発がんマウスモデル由来膠芽腫幹様細胞の増殖促進に寄与している. 第76回 日本癌学会学術総会（横浜）, 2017.9. 8) 高木寛子, 飯居宏美, 中田晋, 吉貴達寛 : γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤のがん細胞増殖抑制機構の解析に基づくドキソルビシン併用効果に関する研究. 第67回日本薬学会近畿支部総会・大会.（神戸）, 2017.10. その他 1) 松村健吾: 新規GGCT結合蛋白Phb2によるCDKI発現調節と細胞老化: 活動報告. がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「次代を担うがん研究者・医療人養成プラン」がん専門薬剤師・薬学研究者養成コース会議（京都）, 2017.1. 2) 中田晋, 小島直人: マウス脳腫瘍幹細胞を用いたアセトゲニン誘導体がん治療薬の開発: 口頭発表. 「2017年度（平成29年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting （京都）, 2017.9. 3) 中田晋, 鬼頭宏彰: マウス膠芽腫由来幹細胞に対する分化誘導薬剤の探索: ポスター発表. 「2017年度（平成29年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting （京都）, 2017.9. 4) 茂山千愛美, 中田晋: マウスモデルから樹立した膠芽腫幹細胞におけるβ-cateninの機能解析: ポスター発表. 「2017年度（平成29年度） 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立Annual Meeting （京都）, 2017.9. |
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| 2016年 |
| 論 文 1）Takayuki Tasaki, Mitsugu Fujita, Takeshi Okuda, Azusa Yoneshige, Susumu Nakata, Kimihiro Yamashita, Hiromasa Yoshioka, Shuichi Izumoto, Amami Kato: MET Expressed in Glioma Stem Cells Is a Potent Therapeutic Target for Glioblastoma Multiforme, Anticancer Res., 36, 3571-7 (2016) 2）Kengo Matsumura, Susumu Nakata, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Susumu Kageyama, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki: Depletion of γ-glutamylcyclotransferase inhibits breast cancer cell growth via cellular senescence induction mediated by CDK inhibitor upregulation., BMC Cancer, 16, 748 (2016) 3）Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki, Naoyuki Hoshiya, Jun’ichi Uenishi: Synthesis and GGCT Inhibitory Activity of N-Glutaryl-L-alanine Analogues, Chem. Pharm. Bull., 64, 785-792, (2016). 4） 松村健吾, 大谷祐基, 大村友博, 米澤 淳, 津田真弘, 池見泰明, 中川俊作, 今井哲司, 中川貴之, 矢野育子, 吉貴達寛, 松原和夫: LC/QTOF-MSによるフィルク゛ラスチムハ゛イオ後続品の定性・成分分析, 医療薬学, 42, 613-619 (2016) 学会発表等 学会発表 1) Hiromi Ii, Taku Yoshiya, Yuji Nishiuchi, Susumu Kageyama, Susumu Nakata, Tatsuhiro Yoshiki: A potent ?-glutamylcyclotransferase (GGCT) inhibitor has antiproliferative activity in malignant tumor cells but not in normal cells. The 8th Takeda Science Foundation Symposium on PharmaSciences Biomolecule-Based Medicinal Science: Featuring Mid-Size Drugs. (大阪), 2016.1. 2) Kengo Matsumura: The depletion of γ-glutamylcyclotransferase induced celluar senescence and cell cycle arrest. Kyoto University Hospital Exchange Program (シンガポール), 2016.1. 3) Mizuki Miyake, Megumi Tsukamoto, Kazuhiro Satake, Susumu Nakata, Tomohisa Ishikawa, Hiroshi Nakagawa: The human ABCG4 transporter confers taxol resistance to cells. The 6th Special Meeting on ABC Proteins - ABC2016: From Multidrug Resistance to Genetic Diseases. (Innsbruck), 2016.3. 4) 青木沙織, 宇野加奈恵, 吉矢拓, 西内祐二, 飯居宏美, 中田晋, 吉貴達寛: γ-Glutamylcyclotransferase (GGCT) 強制発現細胞を用いたGGCT阻害剤による細胞増殖抑制効果の検討. 日本薬学会第136年会 (横浜) , 2016.3. 5) Taku Yoshiya, Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki, Yuji Nishiuchi: Design and Application of GGCT-Related Probes for Cancer Research. the 16th Akabori Conference (Kobe), 2016.5.25 6) Kengo Matsumura, Susumu Nakata, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Susumu Kageyama, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki: Depletion of ?-glutamylcyclotransferase inhibits cancer cell growth via celluar snescence caused by CDK inhibitor induction. 24th Biennial Congress of the European Association for Cancer Research (Manchester), 2016.7. 7) 吉矢拓, 西内祐二, 飯居宏美, 中田晋, 吉貴達寛: γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼの蛍光基質 LISA-101の開発とインヒビター探索. 創薬懇話会2016(茅野) ,2016.6 8) 三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: ヒトABCG4は細胞にTaxol耐性を与える. 第11回トランスポーター研究会年会 (京都) , 2016.7. 9)藤田貢, 田崎貴之, 奥田武司, 米重あづさ, 中田晋, 山下公大, 加藤天美: METの膠芽腫幹細胞関連抗原としての可能性. 第20回 日本がん免疫学会総会(大阪) , 2016.7. 10) 丹羽悠菜, 三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: ヒトABCG4は細胞にTaxol耐性を与える. 第89回 日本生化学会大会 (仙台) , 2016.9. 11) 松村健吾, 中田晋, 飯居宏美, 芦原英司, 影山進, 河内明宏, 吉貴達寛: CDKI 誘導を介したγ-ク゛ルタミルシクロトランスフェラーセ゛の抑制による細胞老化誘導. 第75回日本癌学会学術総会 (横浜), 2016.10. 12) 中川大, 三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久: ヒトABCG4は細胞にTaxol耐性を与える. 第75回 日本癌学会学術総会 (横浜) , 2016.10. 13) Keiko Taniguchi: Characterization of gammma-glutamylcyclotransferase (GGCT) function as a novel cancer therapeutic target. Exchange international symposium in Chinese University Hong Kong (Hong Kong), 2016.10. 14) 松村健吾: 癌細胞におけるγ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ欠乏はCDKIを誘導し細胞老化を 惹起する. 平成28年度5大学連携「医療フォーラム」(京都), 2016.11. 15) Kengo Matsumura, Susumu Nakata, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Eishi Ashihara, Susumu Kageyama, Akihiro Kawauchi, Tatsuhiro Yoshiki: Depletion of γ-glutamylcyclotransferase inhibits cancer cell growth through cellular senescence induction. 2016 American Society of Cell Biology (ASCB) Annual Meeting (San Francisco), 2016.12. 16) Natsuki Imayoshi, Makoto Yoshioka, Susumu Nakata, Jay Chauhan, Yoko Kado, Yuki Toda, Steven Flecher, Jeffrey W. Strovel, Kazuyuki Takata, Eishi Ashihara: A novel BRD4 inhibitor CA2 suppresses MM cell proliferation in an orthotopic myeloma mouse model. The 58th Annual Meeting of American Society of Hematology. (San Diego) , 2016.12. 17) 奥田武司, 藤田貢, 田崎貴之, 中田晋, 山下公大, 吉岡宏真, 泉本修一, 加藤天美: 膠芽腫におけるMET発現とべバシズマブの関連性. 第20回バイオ治療法研究会学術集会(久留米), 2016.12 講演等 1）中田晋: 大腸がんについて. 文部科学省 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 「次代を担うがん研究者・医療人養成プラン」市民公開講座「大腸がん治療を知ろう」(京都) , 2016.2. 2）中田晋: 脳腫瘍マウスモデルにおける癌幹細胞の特性解析と治療標的の探索. 2016年度 京都薬科大学 第7回KPUシンポジウム (京都) , 2016.4. 3）中田晋: マウス脳腫瘍幹細胞の特性解析に基づいた新規分子標的治療薬の開発. 文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立2016年度Annual Meeting (京都), 2016.9. 4） 吉貴達寛: 副作用ゼロの抗がん剤を作りたい. 日本ペプチド学会市民フォーラム2016 「体に働くアミノ酸・ペプチド」(京都), 2016.10. 5） 吉貴達寛: C7orf24を標的とする副作用ゼロの抗がん剤を作る. がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 平成28年度 5大学連携「医療フォーラム」(京都), 2016.11. 6） 中田晋: がん分子標的治療薬の超キホン ～いかにまとめて整理するか. 文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン主催 一般社団法人京都府薬剤師会共催 卒後薬剤師セミナー －がん分子標的治療薬－ (京都) , 2016.11. |
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| 2015年 |
| 著 書 1） Susumu Nakata, Emma Phillips, Violaine Goidts. LGR5 as a marker of in brain cancer, Biomarkers in Disease: Methods. Discoveries and Applications, Preedy, Victor R., Patel, Vinood B., 361-378 (2015) 論 文 1）Taku Yoshiya, Hiromi Ii, Shugo Tsuda, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki, Yuji Nishiuchi: A GGCT fluorogenic probe: design, synthesis and application to cancer-related cells, Org Biomol Chem., 13, 3182-3185 (2015). 2）Jun’ichi Uenishi, Hirokazu Hirano, Tsuyoshi Ueda, Naoyuki Hoshiya, Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki: Synthesis and Cytotoxic Activity of N,N’-(Arylmethylene) bisamides, Synthesis, 47, 2976-2984 (2015) 3）Mitsugu Fujita, Kazunari Shintai, Susumu Nakata, Nagako Maeda, Norikazu Hatano, Yuriko Seki: Intimo-Intimal Intussusception: A Rare Form of Common Carotid Artery Dissection, J Vasc Interv Radiol, 26, 1414-1416 (2015) 総 説 1）Susumu Kageyama, Eiki Hanada, Hiromi Ii, Keiji Tomita, Tatsuhiro Yoshiki, Akihiro Kawauchi: Gamma-Glutamylcyclotransferase: A Novel Target Molecule for Cancer Diagnosis and Treatment, Biomed Res Int., 2015, 345219 (2015) 2）Susumu Kageyama, Takahiro Isono, Hideaki Iwaki, Eiki Hanada, Keiji Tomita, Tetsuya Yoshida, Tatsuhiro Yoshiki, Akihiro Kawauchi1: Proteome research in urothelial carcinoma, Int J Urol., 22, 621-628 (2015) 学会発表等 学会発表 1)Hiromi Ii, Keiko Tanigchi, Taku Yoshiya, Yuji Nishiuchi, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki: Development of a new anti-cancer drug that targets the novel cancer-related protein C7orf24. The 3rd International Symposium of Training Plan for Oncology Professionals(大阪), 2015.2. 2)Kengo Matsumura, Hiromi Ii, Eiki Hanada, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki: Down regulation of cancer cell growth by C7orf24 knock down and additional effects with anti-cancer drugs. The 3rd International Symposium of Training Plan for Oncology Professionals(大阪), 2015.2. 3)山田梨絵, 岸本はるか, 飯居宏美, 花田英紀, 影山進, 吉貴達寛: C7orf24阻害によるがん細胞増殖抑制機構の検討. 日本薬学会第135年会(神戸) , 2015.3. 4)三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: ヒトABCG4はヒトABCG2とは異なるタイプの薬物輸送体である. 日本薬学会第135年会(神戸) , 2015.3. 5)三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: 細胞の薬剤感受性を起点にしたヒトABCG4の機能解析－ヒトABCB1およびヒトABCG2との比較－. 第10回トランスポーター研究会年会(東京), 2015.6. 6)三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: ヒトABCG4はヒトABCG2とは異なるタイプの薬物輸送体である. 第28回日本動物細胞工学会2015年度大会（JAACT2015）(仙台), 2015.7. 7)Mitsugu Fujita, Takeshi Okuda, Susumu Nakata, Yoshihiro Komohara, Amami Kato, Osamu Yoshie: B7-H3 and B7-H5 in tumor-associated M2 macrophages correlate with brain metastasis formation of lung cancer. International Conference of Cancer Immunotherapy and Macrophages(東京), 2015.7. 8)飯居宏美, 谷口恵香, 中田晋, 吉貴達寛: 新規γ-glutamylcyclotransferase (GGCT)阻害剤の探索とその膜透過型プロドラッグ開発. 第74回日本癌学会学術総会(名古屋), 2015.10. 9)三宅美月, 塚本めぐみ, 佐竹一紘, 中田晋, 石川智久, 中川大: ヒトABCG4は、新しいタイプの薬物輸送体である. 第74回日本癌学会学術総会(名古屋), 2015.10. 10)藤田貢, 奥田武司, 中田晋, 菰原義弘, 加藤天美, 義江修: 腫瘍内 M2 マクロファージにおける B7-H3 および B7-H5 発現量は肺癌原発転移性脳腫瘍の発症と相関する. 第74回日本癌学会学術総会(名古屋), 2015.10. 11) 佐原真美, 澤野友紀, 飯居宏美, 中田晋, 吉貴達寛: γ-Glutamyl cyclotransferase阻害によるアポトーシス 非依存的細胞増殖抑制. 第65回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2015.10. 12)塩見紗英子, 飯居宏美, 中田晋, 吉貴達寛: 乳がん細胞株MCF-7細胞におけるγ-glutamyl cyclotransferase阻害によるオートファジー誘導の検討. 第65回日本薬学会近畿支部総会・大会(大 阪), 2015.10. 13) Mitsuki Miyake, Megumi Tsukamoto, Kazuhiro Satake, Susumu Nakata, Tomohisa Ishikawa, Hajime Nakagawa: Human ABC transporter ABCG4 is a novel type of drug transporter. TOIN International Symposium on Biomedical Engineering 2015(横浜) , 2015.11. 14) Mitsugu Fujita, Hiromasa Yoshioka, Takeshi Okuda, Susumu Nakata, Shin-ichi Miyatake, Amami Kato, Osamu Yoshie: Inhibition of ABCG2 enhances chemo-sensitivity of murine glioma stem cell-like cells and reduces chemokine-mediated tumorigenicity. 第44回日本免疫学会学術集会(札幌), 2015.11. 15) 田崎貴之, 藤田貢, 奥田武司, 中田晋, 吉岡宏真, 加藤天美: 悪性神経膠腫におけるMET遺伝子発現の臨床的意義. 第19回バイオ治療法研究会学術集会(東京), 2015.12. 講演等 1）中田晋: マウス脳腫瘍幹細胞の特性解析に基づいた新規分子標的治療薬の開発. 「2015年度（平成27年度）私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立キックオフシンポジウム(京都), 2015.9. 2）Susumu Nakata: Characterization of the Lgr5-positive brain cancer stem cells. A*STAR-KPU Joint Symposium(京都), 2015.11. |
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| 2014年 |
| 論 文 1）Hideaki Iwaki, Susumu Kageyama, Tatsuhiro Yoshiki. Upregulation of tissue and urinary uroplakin mRNA in patients with vesicoureteral reflux. Int. J. Urol., 21 : 347-350, 2014. 2）Hiroyuki Koike, Rie Ouchi, Yasuharu Ueno, Susumu Nakata, Yuta Obana, Keisuke Sekine,Yun-Wen Zheng, Takanori Takebe, Kyoichi Isono, Haruhiko Koseki, Hideki Taniguchi. Polycomb Group Protein Ezh2 Regulates Hepatic Progenitor Cell Proliferation and Differentiation in Murine Embryonic Liver. PLoS One, 9 : e104776-1-13, 2014. 3）Susumu Nakata, Harunari Tanaka, Yuichi Ito, Masayasu Hara, Mitsugu Fujita, Eisaku Kondo, Yukihide Kanemitsu, Yasushi Yatabe, Hayao Nakanishi. Deficient HER3 expression in poorly-differentiated colorectal cancer cells enhances gefitinib sensitivity. Int. J. Oncol., 45 : 1583-1593, 2014. 4）Hiroyuki Koike, Yasuharu Ueno, Takako Naito, Tomoya Shiina, Susumu Nakata, Rie Ouchi, Yuta Obana, Keisuke Sekine, Yun-Wen Zheng, Takanori Takebe, Kyo-ichi Isono, Haruhiko Koseki, Hideki Taniguchi. Ring1B Promotes Hepatic Stem/Progenitor Cell Expansion Through Simultaneous Suppression of Cdkn1a and Cdkn2a in Mice. Hepatology, 60: 323?333, 2014. 5）I. Made Winarsa Ruma, Endy Widya Putranto, Eisaku Kondo, Risayo Watanabe, Ken Saito, Yusuke Inoue, Ken-Ichi Yamamoto, Susumu Nakata, Masaji Kaihata, Hitoshi Murata, Masakiyo Sakaguchi. Extract of Cordyceps militaris inhibits angiogenesis and suppresses tumor growth of human malignant melanoma cells. Int. J. Oncol., 45:209-218, 2014. 総 説 1）Susumu Nakata, Emma Phillips, Violaine Goidts. Emerging role for leucine-rich repeat-containing G-protein-coupled receptors LGR5 and LGR4 in cancer stem cells. Cancer Management and Research, 6 : 171-180, 2014. 学会発表等 学会発表 1)塚本めく゛み, 佐竹一紘, 田島靖浩, 中田晋, 石川智久, 中川 大：ヒトABCG2か゛細胞に賦与するタキサン系抗か゛ん剤耐性は、ABCG2遺伝子上に存在する非同義一塩基多型によって異なる．日本薬学会第134年会 (熊本), 2014. 3. 2)松村健吾, 大谷祐基, 大村友博, 米澤淳, 津田真弘, 吉貴達寛, 松原和夫 : LC/QTOF-MSによるG-CSFバイオ後続品の定性分析. 第24回日本医療薬学会年会（名古屋）2014. 9. 3)松村健吾，飯居宏美，花田英紀, 影山進, 吉貴達寛: Down-regulation of C7orf24 repressed cancer cell growth and revealed synergistic effects with anti-cancer drugs. 第73回日本癌学会学術総会（横浜）2014. 9. 4)飯居宏美，上西潤一, 吉貴達寛: Novel aromatic aldehyde N,N′′-bisamide compounds induce apoptosis. 第73回日本癌学会学術総会（横浜）2014. 9. 5)中田晋, 伊藤友一, 金光幸秀, 近藤英作, 中西速夫: 低分化型大腸癌細胞のHER3低発現はgefitinib感受性に影響を与える. 第73回 日本癌学会学術総会 (横浜), 2014. 9. 6)古橋惟乃, 飯居宏美, 吉貴達寛 : ELISA法を用いた各種がん細胞株でのCalreticulin発現量の比較．第64回日本薬学会近畿支部総会・大会（京都）2014. 10. 7)山内菜多理, 石野良, 飯居宏美, 吉貴達寛 : ELISA法を用いた各種がん細胞株でのMac-2 binding protein発現量の比較. 第64回日本薬学会近畿支部総会・大会（京都）2014. 10. 8)谷口恵香, 佐々木豊, 吉矢拓, 西内祐二, 日高興士, 津田裕子, 川崎敬太, 上西潤一, 飯居宏美, 吉貴達寛: ?- Glutamylcyclotransferase (C7orf24)を標的とした新規抗がん剤の開発. 第64回日本薬学会近畿支部総会・大会（京都）2014. 10. 9)松村健吾, 飯居宏美, 吉貴達寛 : 正常細胞とがん細胞におけるC7orf24発現量の比較およびC7orf24ノックダウン細胞における細胞増殖抑制. 第64回日本薬学会近畿支部総会・大会（京都）2014. 10. 10)飯居宏美, 狩野智, 花田英紀, 影山進, 吉貴達寛 : C7orf24阻害による新規細胞死機構の検討. 第64回日本薬学会近畿支部総会・大会（京都）2014. 10. 11)飯居宏美, 古橋惟乃, 羽田捷悟, 田村有加, 平野祐和, 上西潤一, 吉貴達寛：新規N,N’-bisamide化合物が誘起するアポトーシス経路．2014年度創薬科学フロンティア学内シンポジウム（京都），2014.11. |
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| 2013年 |
| 論 文 1)Ohno Y, Hattori A, Yoshiki T, Kakeya H. Association of epigenetic alterations in the human C7orf24 gene with the aberrant gene expression in malignant cells. J. Biochem. 154 : 355-362 (2013). 2)Yoshiya T, Tsuda S, Mochizuki M, Hidaka K, Tsuda Y, Kiso Y, Kageyama S, Ii H, Yoshiki T, Nishiuchi Y. A Fluorogenic Probe for γ-Glutamyl Cyclotransferase: Application of an Enzyme-Triggered O-to-N Acyl Migration-Type Reaction. Chembiochem. 14 : 2110-2113 (2013). 特 許 1)特願2013-138023「γ－グルタミルシクロトランスフェラーゼ阻害剤」日高興士、津田裕子、吉貴達寛、飯居宏美 2)特願2013-81865「γ－グルタミルシクロトランスフェラーゼ（ＧＧＣＴ）の新規基質およびそれを用いたＧＧＣＴ活性測定法」飯居宏美、西内祐二、吉貴達寛、吉矢拓 学会発表等 学会発表 1)淺野理子、飯居宏美、日高興士、花田英紀、影山進、津田裕子、吉貴達寛：新規細胞増殖関連因子C7orf24の細胞増殖亢進機構に対する?-glutamylcyclotransferase活性の関与. 第133回日本薬学会（横浜），2013. 3. 2)西澤庸介、長谷川暢英、飯居宏美、吉貴達寛、日高興士、津田裕子：C7orf24（U7）の酵素活性を阻害するPro-Xaa型抗癌剤の設計. 第133回日本薬学会（横浜），2013. 3. 3)吉矢拓、津田修吾、望月雅允、久保茂、日高興士、津田裕子、木曽良明、影山進、飯居宏美、吉貴達寛、西内祐二：GGCT (C7orf24) 蛍光基質の開発：酵素反応を引き金としたO-to-N 分子内アシル転位型反応の応用．第18回日本病態プロテアーゼ学会学術集会（大阪），2013. 8. 4)Taku Yoshiya, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Shigeru Kubo, Koushi Hidaka, Yuko Tsuda, Yoshiaki Kiso, Susumu Kageyama, Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki, Yuji Nishiuchi：Development of a GGCT (C7orf24) fluorogenic ligand using an enzyme-triggered O-to-N acyl migration-type reaction. 第86回日本生化学会大会（横浜），2013.9. 5)吉矢 拓、津田修吾、望月雅允、久保 茂、日高興士、津田裕子、木曽良明、影山 進、飯居宏美、吉貴達寛、西内祐二：O-to-Nアシル転位反応を利用したがん関連GGCTプローブの開発．生命分子機能研究会2013学術集会（長浜），2013.9. 6)Taku Yoshiya, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Shigeru Kubo , Koushi Hidaka, Yuko Tsuda, Yoshiaki Kiso, Susumu Kageyama, Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki, Yuji Nishiuchi,：Fluorogenic GGCT Probes using an Enzyme-Triggered O-to-N Acyl Migration-Type Reaction. 4th Modern Solid Phase Peptide Synthesis and its Applications Symposium (Kobe, Japan), 2013.11. 7)Taku Yoshiya, Shugo Tsuda, Masayoshi Mochizuki, Shigeru Kubo, Koushi Hidaka, Yuko Tsuda, Yoshiaki Kiso, Susumu Kageyama, Hiromi Ii, Tatsuhiro Yoshiki and Yuji Nishiuchi1：GGCT Probes: Application of an Enzyme-Triggered O-to-N Acyl Migration-Type Reaction. 4th Asia-Pacific International Peptide Symposium (Osaka, Japan), 2013.11. 8)飯居宏美、山本雄也、田村有加、山田梨絵、吉貴達寛、平野祐和、上西潤一：芳香族アルデヒドN,N’-bisamide類が誘起する白血病細胞株の細胞死．創薬科学フロンティア学内シンポジウム（京都），2013.12. 講演等 1)吉貴達寛：活動報告「連携する５大学における重点区分と特色並びに活動報告について」．平成25年度がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 医療フォーラム（三重），2013.12. |
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| 2012年 |
| 論 文 1)Palimkar SS, Uenishi J, Ii H. Total synthesis and biological evaluation of (-)-apicularen A and its analogues. J Org Chem, 2012, 77, 388-399. 2) Hama S, Arata M, Nakamura I, Kasetani T, Itakura S, Tsuchiya H, Yoshiki T, Kogure K. Prevention of tumor growth by needle-free jet injection of anti-C7orf24 siRNA. Cancer Gene Ther. 2012, 19, 553-557. 3) 影山進、岩城秀出珠、花田英紀、上仁数義、岡田裕作、飯居宏美、吉貴達寛：尿中ウロプラキンmRNA測定による低侵襲な先天性膀胱尿管逆流症検査法の開発．腎臓, 2012, 35, 117-122 . 学会発表等 学会発表 1) 飯居宏美、花田英紀、吉貴達寛：癌細胞増殖に対するC7orf24の発現抑制とドセタキセル併用による相乗効果. 第71回日本癌学会（札幌），2012. 9. 2) 狩野智、細川翔太郎、飯居宏美、吉貴達寛：C7orf24をノックダウンした前立腺癌細胞における細胞増殖抑制機構の検討．生物分子システムに基づく創薬化学フロンティア研究成果発表会（京都），2012. 12. 講演等 1）飯居宏美：アポトーシスではない新規の細胞死機構を利用した抗癌剤の開発．第2回KPUシンポジウム（京都），2012.5. |
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| 2011年 |
| 論 文 1) Ohno Y, Hattori A, Ueda M, Kageyama S, Yoshiki T, Kakeya K. Multiple NF-Y-binding CCAAT Boxes Are Essential for Transcriptional Regulation of the Human C7orf24 Gene, a Novel Tumor-Associated Gene. FEBS Journal 278: 4088-4099, 2011. 2) Uejima D, Nishijo K, Kajita Y, Ishibe T, Aoyama T, Kageyama S, Iwaki H, Nakamura T, Iida H, Yoshiki T, Toguchida J. Involvement of cancer biomarker c7orf24 in the growth of human osteosarcoma. Anticancer Research. 2011, 31, 1297-1305. 3) Jemel I, Ii H, Oslund RC, Payre C, Dabert-Gay AS, Douguet D, Chargui K, Scarzello S, Gelb MH, Lambeau G. Group X secreted phospholipase A2 proenzyme is matured by a furin-like proprotein convertase and releases arachidonic acid inside of human HEK293 cells. J Biol Chem. 2011, 286, 36509-36521. 4) Palimkar SS, Uenishi J, Ii H. Total synthesis and biological evaluation of (-)-apicularen a and its analogues. J Org Chem. 2012, 77, 388-399. 特 許 1) ①特許公開番号：特許第4712692号 ②公開日：2011.4.1 ③発明の名称：癌の診断と治療において有用なポリペプチド ④特許権者：TSSバイオテック株式会社 ⑤発明者：吉貴達寛、影山進、上田正道 学会発表 1) 浅野理子、飯居宏美、影山進、岡田裕作、吉貴達寛： C7orf24（U7）に対する新規ペプチド型阻害剤による膀胱癌細胞の増殖抑制効果について．第61回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2011. 10. 2) 山南貴一、飯居宏美、影山進、岡田裕作、吉貴達寛：Mac-2 binding proteinの腫瘍マーカーとしての有用性と膵臓組織での発現について．第61回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2011. 10. 3) 細川祥太郎、飯居宏美、影山進、岡田裕作、吉貴達寛：前立腺癌細胞（PC-3,LNCap）におけるC7orf24（U7）の発現抑制と細胞死の関連性．第61回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2011. 10. 4) 八木円香、飯居宏美、影山進、岡田裕作、吉貴達寛：カルレティキュリンの腫瘍マーカーとしての有用性と癌腫による特異性について．第61回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2011. 10. 5) 大野裕司、服部明、上田正道、影山進、吉貴達寛、掛谷秀昭：ヒトC7orf24遺伝子の発現は転写開始点近傍の３ヶ所のCCAAT配列によって正に制御される．第84回日本生化学会大会（京都），2011. 9. |
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| 2010年 |
| 論 文 1) 富田圭司、岩城秀出洙、影山進、成田充弘、吉貴達寛、岡田裕作「鈍的腎外傷による腎動静脈ろうの一例」泌尿器科紀要. 2010, 56, 25-28. 2) James G. Bollinger, Hiromi Ii, Martin Sadilek, and Michael H. Gelb Improved method for the quantification of lysophospholipids including enol ether species by liquid chromatography-tandem mass spectrometry J. Lipid Res. 2010, 51, 440-447. 特 許 1) 特許第4451784号「前立腺癌腫瘍マーカー」上田正道、吉貴達寛 2) 特許第4576168号「膀胱尿管逆流症または間質性膀胱炎の検査方法」 岩城秀出洙、影山進、吉貴達寛 3)特願2004-164844「癌の診断と治療において有用な新規ポリプチド」 欧州特許成立：登録番号1767633上田正道、影山進、吉貴達寛 学会発表 1) 荒田美帆子，濱進，綛谷哲也，吉貴達寛，小暮健太朗：新規腫瘍増殖因子C7orf24に対するsiRNAを用いた抗腫瘍効果の検討．第60回日本薬学会近畿支部総会・大会(大阪), 2010. 10. 2) Michael H.Gelb, Teal Hallstrand, Rob Oslund, Hiromi Ii, Ying Lai, James Bollinger, Farideh Ghomashchi, Ahmed Aloulou, Francescopaolo Granata, Massimo Triggiani, Eric Boilard, and David M.Lee: Phospholipase A2 Mediated Eicosanoid Generation During Inflammation. KEYSTONE SYMPOSIA on Molecular and Cellular Biology. (Kyoto), 2010. 6. 3) Gerard Lambeau, Ikram Jemel, Jessica Escoffier, Hafid Ait-Oufella, Hiromi Ii, Carole Guillaume, Sarah Gora, Fanny Surrel, Christelle Coatrieux, Christine Payre, Akemi Tanemoto, Yoshitaka Taketomi,Hiroyasu Sato, Kei Yamamoto, Christophe Amoult, Ziad Mallat, Michael Gelb, Christiane Deregnaucourt,Ewa Ninio, Sonia Karabina and Makoto Murakami:Recent insights into the multiple molecular and functional properties of group X sPLA2. KEYSTONE SYMPOSIA on Molecular and Cellular Biology. (Kyoto), 2010. 6. 講演等 1） 吉貴達寛：京薬会卒後教育講座「前立腺の関連疾患について」．第35回 2010年度京都薬科大学・京薬会 卒後教育講座.（京都），2010. 6. |