ショウブコン

原植物名 ショウブ Acorus calamus L.
[サトイモ科(Araceae)]
産地 日本、東アジア、インドに分布
薬用部分 根茎
生薬名 (ラテン名)Calami rhizoma;(和名)菖蒲根 --- ショウブコン;(中国名)Shui-chang
成 分 精油(β-asaron,methyleugenol,eugenolなど)
薬効・用途 芳香性健胃薬、去痰
備 考 ・日本薬局方未収載
・菖蒲根には発癌作用があるとの報告がある
・菖蒲の煎剤は吐気を催すことがある
・菖蒲の皮膚剤は真菌に対し抗菌作用がある