| 原植物名 | サンショウ
Zanthoxylum piperitum De Candolle （アサクラザンショウ Z.piperitum DC. var. inerme Makino） ［ミカン科 (Rutaceae)］ |
| 産地 | 中国、朝鮮半島、日本（奈良県、和歌山県、熊本県、長野県） |
| 薬用部分 | 成熟果皮（種子及び果柄を出来るだけ除いたもの） |
| 生薬名 | Zanthoxyli
Fructus；（和名）山椒--- サンショウ、（中国名）Shan-jiao（花椒 hua-jiao） |
| 成 分 | α-sanshool, sanshoamide, 精油 （citronellal） |
| 薬効・用途 | 芳香辛味性健胃薬、駆虫薬、苦味チンキ原料 |
| 備 考 | 香辛料、食用［未熟果実、葉］、 漢方処方［大建中湯、当帰湯など］の構成生薬 |
