ハマボウフウ

原植物名 ハマボウフウ Glehnia littoralis Fr. Schm. ex Miq.
[セリ科(Umbelliferae)]
産 地 アジア東部、北米西部海岸の砂地
薬用部分 根及び根茎
生薬名 Glehniae radix cum rhizoma;(和名)浜防風 --- ハマボウフウ;(英名)Glehnia Root
成 分 クマリン配糖体
薬効・用途 中国産防風の代用品として漢方方剤に用いられた。発汗、解熱
<但し中国産防風(真防風)とは基原植物が異なる>
備 考 ・新芽は刺身のつまとしても用いられる(八百屋防風)