モリアオガエルの卵塊D

モリアオガエルRhacophorus arboreus アオガエル科
 四肢の指先は吸盤となっており、樹上で生活する。 主に山間部に住み、4〜6月、池や水田などに張り出した枝や葉の間に泡状の卵塊を作る。 オタマジャクシは下の水中に落ちて育ち、その後、変態して地中で冬を越す。

 この卵はこれがまたカキノキの高いところにだらりと産みつけてありました。しかも、そのままでは明らかに下にオタマジャクシが落ちたとき水に入らない場所に・・・。自然の摂理に反しますが、仕方がないので枝を切って水のあるところへ移植しました。