ニホンイシガメ	Mauremys japonica ヌマガメ科
	池沼や浅い渓流に住み、泳ぎが巧み。陸の行動もすばやく、日中は岸辺で日光浴する。 小魚、水生昆虫、水草を食べ、初夏に４〜８卵を産む。子ガメはゼニガメと呼ばれ、よくペットにされる。 また、甲に緑藻類が繁茂したものを蓑亀(ミノガメ)といい、古来より、瑞兆として珍重されている。 　当園では、普段、どこに隠れているのか分からないが、たまに、10cmぐらいの子亀と30cmぐらいの親亀が道を歩いているのを見かける。この写真は道の横の水路でじっとしている子亀を撮ったものである。