原著論文

1.
Hasegawa, K.; Kawachi, E.; Uehara, Y.; Yoshida, T.; Imaizumi, S.; Ogawa, M.; Miura, S.-I., Saku, K. Improved 68Ga-labeling method using ethanol addition: Application to the α-helical peptide DOTA-FAMP, J. Label. Compd. Radiopharm. 2017, 60, 55-61.
2.
Asai, M.; Hattori, Y.; Makabe, H. Synthesis of Isocoumarin Compounds, 8-Hydroxy-6-methoxy-3-pentyl-1H-isochromen-1-one and Fusariumin Analog Using Palladium-Catalyzed Carbonylation Trapping with O-Enolate, Heterocycles, 2017, 94, 1542-1553.
3.
Takemoto, Y.; Hattori, Y.; Makabe, H. Synthesis of (-)-Isosolenopsin Using Diastereoselective Aminopalladation, Heterocycles, 2017, 94, 286-296.
4. 
Takanashi, K.; Suda, M.; Matsumoto, K.; Ishihara, C.; Toda, K.; Kawaguchi, K.; Senga, S.; Kobayashi, N.; Ichikawa, M.; Katoh, M.; Hattori, Y.; Kawahara, S.; Umezawa, K.; Fujii, H.; Makabe, M.  Epicatechin oligomers longer than trimers have anti-cancer activities, but not the catechin counterparts.  Scientific Reports, 2017, 7, 1542-1553.
5.
Hasegawa, K.; Kudoh, S.; Ito, T. Somatostatin receptor staining in FFPE sections using a ligand derivative dye as an alternative to immunostaining. PLoS One, 2017, 12, e0172030.
6.
Hasegawa, K.; Kawachi, E.; Uehara, Y.; Yoshida, T.; Imaizumi, S.; Ogawa, M.; Miura, S.; Saku, K. Improved 68Ga-labeling method using ethanol addition: Application to the α-helical peptide DOTA-FAMP. J. Label. Compd. Radiopharm. 2017, 60, 55-61.
7.
Asai, M.; Takemoto, Y.; Hattori, Y.; Makabe, H. An asymmetric synthesis of (+)-monomorine I.  Tetrahedron: Asymmetry, 2017, 28, 1582-1586.
 

総説

1.
Hattori, Y.; Makabe, H. in: A. Rahman (Ed.), The Biological Activities and Synthesis of 2,6-Disubstituted Piperidinols, Frontiers in Natural Product Chemistry, Volume 3, Chapter 5, pp. 196-220, Bentham Science, 2017.
 

著書

1.
長谷川功紀: 第3章　放射性標識ペプチドを用いた分子病理診断・内用放射線治療薬剤の開発. 医療・診断をささえるペプチド科学―再生医療・DDS・診断への応用―, 平野義明監修, pp289-297, シーエムシー出版 (2017)
 

学会発表

1.

大西康司、三谷勇人、嶋本康広、小林数也、服部恭尚、照屋健太、赤路健一、新規相互作用部位を導入したデカヒドロイソキノリン型SARS 3CL プロテアーゼ阻害剤の設計と合成、日本薬学会第138年会（金沢）、講演要旨集26X-am11S、2018年、3月
2.

吉澤慎一郎、足尾真美、越野裕貴、山中優季、小林数也、服部恭尚、赤路健一、オクタヒドロイソクロメン型SARS 3CL プロテアーゼ阻害剤の設計と評価、日本薬学会第138年会（金沢）、講演要旨集26X-pm07S、2018年、3月
3.

大谷拓也、小林数也、服部恭尚、赤路健一、大環状BACE1 阻害剤の合成と活性評価、日本薬学会第138年会（金沢）、講演要旨集26X-pm09S、2018年、3月
4.

藤原采耶花、大西康司、吉澤慎一郎、濱本凪彩、小林数也、服部恭尚、赤路健一、新規相互作用部位を導入したオクタヒドロイソクロメン型SARS 3CL プロテアーゼ阻害剤の設計と合成、日本薬学会第138年会（金沢）、講演要旨集27PA-pm119S、2018年、3月

5.

長谷川功紀、工藤信次、伊藤隆明、エストラジオール誘導体を用いたその受容体検出法の開発、日本薬学会第138年会 (金沢)、2018年、3月.

6.

田村悠樹、灘井亮、扇田隆司、原矢佑樹、西辻和親、内村健治、長谷川功紀、加藤くみ子、赤路健一、斎藤博幸、新規両親媒性アルギニンペプチドの細胞膜透過性の評価、日本薬学会第138年会 (金沢)、2018、年3月

7.

長谷川功紀、リガンド誘導体を用いた受容体検出法の開発、第123回日本解剖学会総会・全国学術集会 (東京)、2018年、3月
8.
Koki Hasegawa, Rika Maedomari, Kumiko Gotoh, Shinji Kudoh, Akihiro Kojima, Takaaki Ito: Synthesis of 67Ga-labeled Kisspeptin10 and in vivo evaluation for medullary thyroid carcinoma imaging. 22nd International Symposium on Radiopharmaceutical Sciences (Dresden, German), 2017.5.
 9.
前泊里佳、長谷川功紀、伊藤隆明、リガンド誘導体染色法を用いたKisspeptin Receptor(KISS1R)の検出検討、第58回日本組織細胞化学会総会・学術集会　(愛媛)、2017年9月
 10.
三澤雅樹、大西健、坂本裕貴、岡田圭祐、松本孔貴、長谷川功紀、岡田朋子、抗体リポソームによる選択的BPA取込み増強のためアミノ酸トランスポーターLAT1遺伝子導入技術の開発、第14回日本中性子補足療法学会学術大会 (福島)、2017年9月
 11.
浅井将貴、武本夕貴子、服部恭尚、真壁秀文、パラジウム触媒を用いた環化反応によるピペリジンアルカロイドとイソクマリン化合物の合成研究、第59回天然有機化合物討論会(札幌)、 2017年9月
 12.
工藤信次、長谷川功紀、中峰ともみ、伊藤隆明、リガンド誘導体染色によるソマトスタチン受容体の検出法、第56 回日本臨床細胞学会(福岡)、2017年10月
13. 
灘井亮、田村悠樹、錦織花梨、岡田圭祐、扇田隆司、原矢佑樹、西辻和親、内村健治、加藤くみ子、長谷川功紀、赤路健一、坂下直実、斎藤博幸、アポE糖鎖結合ドメインに基づく両親媒性膜透過ペプチドの設計、膜シンポジウム(富山)、2017年10月
14. 
小林数也、大谷拓也、井尻咲、石沢克康、井関梨紗、北嶋太志、進藤尚加、大川晃汰、服部恭尚、赤路健一、基質ペプチドに基づくヒドロキシエチルアミン型BACE1阻害剤の構造最適化、第54回ペプチド討論会(大阪)、2017年11月
15. 
小林数也、城寳大輝、谷口智奈美、田中美咲、木村蘭希、川崎友紀、服部恭尚、赤路健一、N-アミジノ含窒素環状骨格を基盤とするBACE1 阻害剤の探索研究、第43回反応と合成の進歩シンポジウム(富山)、2017年11月
 

 

その他の発表

1.
若林亮介、芦原英司、服部 恭尚、長谷井友尋、小林数也、赤路健一、Wnt/β-catenin経路阻害剤の探索、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
2.
杉山雄輝、戸田侑紀、高田和幸、芦原英司、中村誠宏、山下正行、長谷川功紀、長谷井友尋、クマリン系化合物を基礎としたがん転移抑制薬の創製、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
3.
相馬琢人、亀田里紗子、小林数也、赤路健一、服部 恭尚、ent-iso-6-spectalineの合成研究、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
4.
大西康司、三谷勇人、小林数也、赤路健一、服部 恭尚、デカヒドロイソキノリン型SARS 3CL protease阻害剤の設計と合成、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
5.
樫本美久、瀧本千穂、長谷井友尋、渡辺徹志、若林亮介、芦原英司、服部恭尚、嶋本康広、小林数也、赤路健一、がん幹細胞を特異的に駆逐するWnt/β-catenin経路阻害剤の探索、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
6.
磯村拳一、若林亮介、戸田侑紀、高田和幸、芦原英司、服部恭尚、嶋本康広、小林数也、赤路健一、新規Wnt/β-カテニン経路阻害剤のA549ヒト非小細胞肺がん細胞株に対する遊走抑制効果の検討、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
7.
三好美早紀、若林亮介、戸田侑紀、高田和幸、芦原英司、服部恭尚、石地真邑、荻原瑠美、細谷早希、嶋本康広、小林数也、赤路健一、ヒト膵がん細胞に対する新規Wnt/β-catenin経路阻害剤の効果、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
8.
小林数也、城寳大輝、谷口智奈美、田中美咲、木村蘭希、赤路健一、服部恭尚、N-アミジノ含窒素環状骨格に基づく低分子BACE1阻害剤の開発研究、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
9.
大谷拓也、小林数也、赤路健一、服部恭尚、P1-P3間に架橋構造を有するペプチド性BACE1阻害剤の開発研究、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立」Annual Meeting（京都）、2017年9月
10.
長谷川功紀、病理診断技術の創薬への応用、創薬科学フロンティア研究センター講演会 (京都)、2017年2月
11.
長谷川功紀、68Ga利用の実際、PET化学ワークショップ2017 (神奈川)、2017年2月