<主な到達目標> ◎ ワープロソフトについて主要な機能を使うことができる。 ◎ 写真、化学式の図、Excelの表やグラフなどを活用した報告書など実務的な書類を作成できる。 |
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● Manabaより課題作成のために必要な「zipファイル」をダウンロードする。 | ||
◎ zipファイルの解凍作業 1)ダウンロードしたzipファイルの解凍作業を行います。zipファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択、 「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開画面」が起動するので、「展開」を選択します。 2) 圧縮フォルダを解凍したフォルダができあがるので、解凍したフォルダを開いて、必要なファイル8個を確認してください。 |
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○ チェック項目(2回目「ワープロソフトの基本操作」と同じ;「確認事項」) 1)用紙、余白設定を後回しにしない、2)1ページの行数のみ設定し、1行の文字数は設定しない、 |
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3)文字の位置をスペースで揃えない、(タブ文字を使用)、4)編集記号(「ENTER」キーの段落記号、 | ||
「TAB」キーのタブ文字、「スペース」キーのスペース文字など)を通常表示する、 5)Wordの基本である「段落」(段落記号(「ENTER」)で区切られた文字範囲)を理解する。 |
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★ 文字書式;フォントの種類、サイズ、「太字」、「下線」のように文字単位で設定する。 ★★ 段落書式:段落配置(「両端揃え」、「中央揃え」、「右揃え」など) |
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![]() ● 起動、ファイルの保存、終了(「ファイル名は「レポート+学生番号」(例. レポート23999)) ● 新規文書の作成 ○「ページサイズ」と「余白」の設定する ○学生番号・氏名を明記 ○編集記号(段落、スペース、タブなど)の表示 ○課題文書のテキスト部分を入力する △「文字カウント」、「段組み」 ○ページ番号、写真などの図の挿入・圧縮 ○Excel(表、グラフ)の利用(貼り付け) ○化学式の利用(貼り付け) △パスワードの設定 ○WordファイルからPDFファイル形式への変換 ● 再度、ファイルの保存 ★ その他 ● 完成版WordファイルをPDF形式で保存する。 |
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0.課題の例文を開く(ダウンロードした「見本w活用」のPDFファイルを開く) | ||
1.ページレイアウトの設定(「ページサイズ」および「余白」など) | ||
Word 2019を起動する。「ページレイアウト」タブを選択、「用紙サイズ」が「A4」であることを確認。 次に、「ページレイアウト」→「余白」→「ユーザ設定の余白」を選択。以下のWindowが表示される。 まず、余白を左下に示すように上、下、右を15mmに、左を20mmに変更する。 続いて、「文字数と行数」のタブを選択。ここでは「文字数と行数の指定」の項目で「行数だけを指定する」を選択する。 (行数は42行、行送りは18pt)→「OK」ボタンを押す。 |
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2.見本w活用の文書(提出課題)のテキスト部分の準備 | ||
● 提出課題のテキスト部分を入力する。 以下にテキスト部分を記すので、このページを参考にして、テキスト部分を用意する。 |
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3.ページ番号の挿入(ここでは「ページの下部」、「番号のみ2」) | ||
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○ 「挿入」タブ→「ページ番号」でページ番号のスタイルを選ぶ。 (ここでは「ページの下部」−「番号のみ2」を選択) → ヘッダーに自動的にページ番号が割り振られる。 |
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4. 「図(写真)の挿入」について | ||
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○「挿入」タブ−「図」の「画像」をクリックして 「図の挿入」画面でファイルを選択する。 ○図が多数取り込まれると、Word書類の ファイルサイズが大きくなっていく。 ○「上書き保存」した後、「ファイル」−「情報」で そのサイズが表示される。 ★挿入後の「図」扱いは横に表示される「レイアウト オプション」(または「文字列の折り返し」)で の表示が通常「行内」となっている。→「四角形」あるいは 「前面」などを選んで、図を自在に移動できるように変更する。 |
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5.「図の圧縮」について | ||
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<図の圧縮> ○ 圧縮したい図を選択して、「図ツール」−「書式」で 「図の圧縮」ボタンクリックする。 (ここでは解像度を「Web(150ppi)」に変更している) ○ 変更後、「ファイル」−「情報」で ファイルサイズの変化を確認してみる。 |
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◎最初の行を1文字字下げする場合: 文書の段落を選択する。「段落」リボンの右下を押すと、「段落」のwindowが起動する。 インデントの項目で「最初の行」→「字下げ」→「1字」→「OK」ボタンを押す。 |
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6.Excelで作成したグラフの貼り付け | ||
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○ Excelファイルを開いてグラフを選択、右クリックして、「コピー」。 1)Word上で「ホーム」タブの「貼り付け」ボタンのオプションを選択。 「貼り付けのオプション」より「形式を選択して貼り付け」を選択する。 2)貼り付ける形式は「図(拡張メタファイル)」で行う。 |
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7.表の挿入 | ||
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○ タブで区切られている表にする個所を選択して、 「挿入」−「表」-「表の挿入」をクリックする。 次に「表ツール」−[デザイン」で表のデザインを決める。 |
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8.ChemDrawProfessionalで作成された化学式の貼り付け(「emf形式」のものを利用してもよい) | ||
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○ Excelファイルのグラフと同様に、ChemDrawProfessionalで作成した構造式を「選択ツール」で選択、右クリックして「コピー」。 1)Word上で「ホーム」タブの「貼り付け」ボタンのオプションを選択。「貼り付けのオプション」より「形式を選択して貼り付け」を選択する。 2)貼り付ける形式は「図(拡張メタファイル)」で行う。 |
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9.△数式の作成(「挿入」タブ→「記号と特殊文字」→「数式」ボタン→「新しい数式の挿入」) | ||
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●「数式」ボタンを使用しての数式の詳しい描き方は省略 |
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10.WordファイルからPDF形式への変換 PDF(Portable Document Format)ファイルはアドビ社が開発した文書フォーマットである。 どのOSのコンピュータで、またどのプリンタで印刷しても全く同じように印刷ができる。 公式な配布用文書としてよく使われている。 |
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● 「ファイル」ー「名前を付けて保存」の時に、 ファイルの種類をPDFを選択すればPDFファイルが作成される。 |
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●その他; 「ファイル」−「エクスポート」を選択。 「PDF/XPSドキュメントの作成」を選んでいく方法もある。 |
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★ファイル名が「レポート+学生番号」になっているか確認。(例. レポート23999) 10で示した方法でPDF形式に変換して終了。 ◎ 「manaba」にアクセス。(こちらより) ログイン後は、課題を提出する。(ファイルサイズ最大3MBまで) 6月9日(金)23:55までに提出すること! |
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◎ その他(パスワードの設定) | ||
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1)[ファイル] タブの [情報] をクリック、[文書の保護] の一覧で [パスワードを使用して暗号化] をクリックする。 2)[ドキュメントの暗号化] が表示されます。 パスワードを入力して、[OK] をクリックします。 3)[パスワードの確認]が表示されます。 再度パスワードを入力して、[OK] をクリックします。 →パスワードが設定されます。 |
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