文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 (2012-2016)本文へジャンプ
バイオメタルと生体反応の連関解明に基づいた 疾患治療ファルマコメタロミクスの確立

私立大学 戦略的研究基盤形成支援事業
「バイオメタルと生体反応の連関解明に基づいた
疾患治療ファルマコメタロミクスの確立」
 

 生体必須微量元素・バイオメタル(BM:鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム、コバルト、モリブデン等)は、多くの生理作用に重要な役割を果たしています。これらのBMは、様々な疾患や病態において健常な場合とは異なる組織分布や濃度変化をとることが明らかとなっています。しかし、そのような状態下において生体反応(特に、薬物投与による応答反応/薬理反応)がどのような影響を受けるのか、また、BMの局所変動と生体反応との連関については未知のままです。
 本研究プロジェクトは、「バイオメタルの人為的な制御による生体反応の賦活化もしくは抑制化を通した疾患治療法の確立」を最終目的として組織され、(1班:疾患メタロミクス)、(2班:中枢疾患とバイオメタル)、(3班:バイオメタルの体内動態・デリバリーシステム)、(4班:マルチトレーサー・臨床メタロミクス)の異なる役割を果たす4研究グループを設置し、各々が連携して研究を行います。これらを遂行する計画研究を通じて研究拠点を形成するとともに、シンポジウムの開催等を通じて国内外の研究者との交流を積極的に進め、ファルマコメタロミクス研究の飛躍的な発展に貢献したいと考えています。




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2014.12.08 活動報告、研究業績、スケジュール、受賞一覧を更新しました。
2014.11.17 受賞一覧を更新しました。 
2014.10.30 スケジュールを更新しました。
2014.10.17  研究業績を更新しました。
2013.05.01  研究業績を更新しました。
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2012.07.02  ホームページを公開しました。
   




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