第7回食品薬学シンポジウムの開催にあたって

 
 日本薬学会生薬天然物部会主催のシンポジウムとして、食の機能性と生薬・天然物をつなぐ観点から、これまでに計6回の食品薬学シンポジウムが開催されてまいりましたが、今般、京都薬科大学におきまして第7回の同シンポジウムを開催する運びとなりました。
 本シンポジウムは、大阪大学名誉教授の北川勲先生、本学名誉教授の吉川雅之先生ら薬学研究者が、ヒトのからだと健康に良いもの、芳しくないものなど、食品を成分・物質のレベルで科学的に明らかにし、マテリアル・サイエンスの重要性を強調して、具体的な証を示すことを目指し、平成11年に「くすりと食物シンポジウム」として始まり、平成18年からは日本薬学会の生薬・天然物部会が主催する「食品薬学シンポジウム」として隔年で開催されております。
 本第7回シンポジウムにおきましては、「薬学研究者による食品機能性の研究 —医学・薬学・農学研究者の連携—」をテーマに、医学系や農学系の食品研究者を交えたシンポジウム「機能性食品研究における医・薬・農の連携Ⅰ、Ⅱ」、企画シンポジウム「機能性素材・医薬品開発を目指した食品薬学の最先端」を開催の予定です。特に、東京大学農学部教授 阿部啓子先生に特別講演お願いするとともに、株式会社同文書院 代表取締役社長 宇野文博様に招待講演を依頼しております。これらとともに、多くの研究グループの皆様から一般講演をいただけるものと存じます。

 「食」および「薬」に関する最近の研究に関する討論の深化が、多くの方々のご参加のもとに実現できる場になれば幸甚に存じます。


第7回食品薬学シンポジウム実行委員会
実行委員長 松田 久司



連絡先
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京都薬科大学 生薬学分野
第7回食品薬学シンポジウム実行委員会
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