■本シンポジウムの閉会にあたり

御礼の挨拶

 本シンポジウムは、280名の参加登録を頂き、2017年8月26日、盛会裏に終了致しました。ひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
 特別講演をいただいた滋賀医科大学の漆谷真先生からは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の歴史・病理・病態・治療を体系的かつ分かりやすくご講演頂き、さらに、最先端の科学技術を駆使して難治性疾患の治療戦略の開発に挑まれるお話を例に、医療に貢献するための科学者のひたむきな精神や姿勢の重要性を学びました。一般口演およびポスター発表会場では、学部学生から若手研究者の若いエネルギーが集結し、日本の薬理学研究の更なる発展を大いに期待させる精力的な発表と活発な討議が繰り広げられました。また、本シンポジウムの一つの目玉として、学部生・修士院生による「英語口演」のセッションを企画し、10名の学生が発表しました。各演者が堂々と英語でサイエンスを発表し議論したことは、ますます進むグローバル化への準備・対策が、日本の薬理学者の努力のもと着実に進められていることを強く印象付け、勇気を与えるものでした。
 来年度の「次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2018」は、九州大学での開催が予定されております。皆様からのますますのご理解とご支援のもと、本シンポジウムが、薬理学を中心とする関連学術領域の学部学生、大学院生、若手研究者の討論の場となり、その交流が今後より一層進むことを期待して、次期実行委員長である仲矢道雄先生にバトンを繋ぎたいと思います。
 最後に、本年度の本シンポジウムにお力添え頂きました皆様に深く感謝申し上げると共に、ご参加頂きました皆様方のご健勝と益々のご発展を祈念申し上げます。

天ヶ瀬紀久子
高田 和幸 
髙鳥 悠記 
水川裕美子 

表 彰

優秀口頭発表賞

  • 田森 瑞貴(千葉大・院・医学薬学府・総合薬品科学・薬効薬理学)
  • 野田さゆり(名古屋市大・院薬・細胞分子薬効解析学)
  • 岡田 桜 (東京大院・薬・薬品作用学)
  • 山田 侑世(熊本大院薬 薬剤情報分析学分野)

優秀ポスター発表賞

  • 三羽 尚子(摂南大・薬・薬理)
  • 安井 悠真(京都薬大・薬理)
    大西 奏子(大阪薬大・薬・薬品作用解析)
  • 磯村 拳一(京都薬大・病態生理)
  • 小幡 香江(東邦大・薬・薬物)
  • 小林 周平(京都薬大・薬理)
  • 馬場 優志(阪大・院薬・神経薬理)

Certificate of Achievement 授与(英語口演)

  • 山本 景子(京都薬大・病態生理)
  • 石川 揚子(静岡県立大・薬・薬理)
  • 中島 弥生(同志社女子大・薬・薬物治療)
  • 深見 安希(京都薬大・薬物治療)
  • 河村 拓磨(岐阜薬大・薬・薬物治療)
  • 宇木 遥 (北大・薬・薬理)
  • 長山 紘子(京都薬大・病態生理)
  • 芦川 仁美(千葉大院・薬・薬効薬理学)
  • 石村 光 (同志社女子大・薬・薬物治療)
  • 吉留 利香(京都薬大・病態生理)
    • (いずれも演題番号順)

次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2017事務局
京都薬科大学 病態薬科学系 薬物治療学分野
〒607-8414京都市山科区御陵中内町5
TEL:075-595-4680(天ヶ瀬)
E-mail:jisedai2017@mb.kyoto-phu.ac.jp

  • 実行委員長 :天ヶ瀬紀久子(京都薬科大学 病態薬科学系 薬物治療学分野)
  • 副実行委員長:高田 和幸 (京都薬科大学 生命薬科学系 病態生理学分野)
  • 総 務   :髙鳥 悠記 (同志社女子大学 薬学部 創薬理論科学研究室)
  • 総 務   :水川 裕美子(同志社女子大学 薬学部 病態生理学研究室)